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頑張る40代!plus
by しろげしんた
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■しろげしんたが選ぶ洋楽ベスト20(番外編 その1)
選曲後に、「あれもよかった。ああ、こういうのもあった」などと、一人で後悔している。
そこで、残り4曲を発表する前に、選に漏れた名曲たちを紹介することにする。
ぼくが選ぶベスト20より、こちらのほうがけっこう有名だったりして。
『ボラーレ』ジプシー・キング
麒麟の淡麗のCMでおなじみの曲である。
気がめいっている時、このノリのいい歌を聴くと元気が出てくる。
『アイ・シャル・ビー・リリースト』ボブ・ディラン
この歌はザ・バンドがいやらしく歌っている。
そちらのほうが一般的だが、ぼくはディランの素朴で荒削りな歌い方のほうに軍配を上げる。
日本ではディランUが和訳して歌っていた。
10年ほど前に、ディランが小倉で2日間の公演をやったことがある。
ぼくはその初日のほうに行った。
この歌は歌わなかったものの、長いこと憧れていたディランの生を見て、けっこう満足しものだった。
ところが、その2日後2日目の公演にいった人から、「『アイ・シャル・ビー・リリースト』よかったなあ」と言われた。
「え、おれが行った日には歌わんかったよ」
「そうか、昨日は歌ったけど」
愕然とした。
ぼくはディランを見るのも楽しみにしていたが、この歌が聴けたら最高だと思っていたからだ。
その後も何度かディランは来日したが、ぼくはそれ以降は一度も行ってない。
『ノー・ワーズ』ポール・マッカートニー&ウィングス
この歌は、知らない人のほうが多いと思う。
名盤『バンド・オン・ザ・ラン』のB面(今となっては死語ですなあ)の途中に入っている、2分足らずの小曲である。
何がいいかというと、そこには洗練されたビートルズがあるのだ。
演奏といい、コーラスといい、まるでビートルズである。
そのアルバムには『バンド・オン・ザ・ラン』や『ジェット』というメガヒット曲が収録されており、アルバムとしての完成度も高い。
そういう中で、まったく目立たない曲ではあるが、この歌はキラキラと輝いている。
ぼくがシングルを買わずに、アルバムばかり買うのは、時にこんな名曲の発見があるからだ。
『うわさの男』ニルソン
10年ほど前に、テレビ東京系で、西田ひかると加藤茶が競演したドラマの主題歌がこの曲だった。
当時ぼくは、何という歌で、誰が歌っているかということさえ知らなかった。
西部劇のファンだったらすぐにわかっただろうに。
結局この歌が何であるかがわかったのは、スカパーでMTVを見てからだった。
モリタ君に似た人が、この歌を歌っていた。
字幕にハリー・ニルソンと書いてあったので、さっそくCDデータを調べてみた。
しかし、ハリー・ニルソンという人は見当たらなかった。
洋楽の詳しい人に、「ハリー・ニルソン、知ってますか?」
「ハリー・ニルソン? 何を歌った人?」
「その曲名がわからんのですよ。こんな曲ですけど」と、ぼくは鼻歌で歌ってみた。
「ああ、ニルソンやね。その曲は“真夜中のカウボーイ”の主題歌の『うわさの男』やったと思うけど」
「え、あのニルソンですか」
「うん」
何と、歌っていたのは、あの『ウィズアウト・ユー』のニルソンだった。
MTVの画はまだ若く、痩せて髭を生やしてなかったからわからなかったのだ。
ぼくは、以前作曲の真似事をやっていたこともあり、自然にその歌のデータよりも、曲そのものに興味が走るようになってしまった。
そのため、この歌のように、曲は知っているけど、曲名や歌っている人がわからないことが多い。
09月03日(火)
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