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ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
by HIRO
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■オルタネータープーリー交換


さて、レクサスに到着。

これから作業に入ります。















話は戻って先日のスロットルボディ洗浄(3月31日の日記参照)でレクサスを訪れた時のこと。

マイGSが止まっている場所から作業を行う2階へ上がるためのエレベーターまでの距離約15mを極徐行で進み、向きを変えるターンテーブルに愛車を乗せて、テーブル回転操作をするために愛車から降りてきたメカさんが・・・(上の写真がその時のショット)




「ん〜、かすかに音がしますねぇ・・・。

何でしょうか・・・。
スロットルボディ洗浄のついでに、その音に関しても調べておきますね。」っと。

たった15m徐行で進んだだけで、かすかな音に気が付くとは、さすがレクサス車に精通したメカさんだなぁ、っと思いました。
(私は指摘・説明されて初めて分かりました^^;)


メカさんに聞いてみると・・・

「毎日毎日色々なコンディションのレクサス車を見ているので、音に関しても敏感というか、車種別の耳になりました(^^)

ちなみにGS350が搭載している2GR-FSEエンジンは直噴D4Sエンジン独特の(高圧インジェクターや燃料ポンプからの)カラカラ音やシャカシャカシャカ、チッチッチ音が出るのは正常なんですよ。

GSは遮音性能が高いので、乗り込んでしまうと、そのようなD4Sエンジン特有の音は上手い具合に遮断されて聞こえないよう配慮されていて快適だと思います。

ただ、遮音性能が高い反面、今回のように異音が出ている場合、オーナー様がその異音に気が付き辛いという一面もあるんですよ。

ですので私は入庫したレクサス車に乗り込み始動したらまずガラスを下げて耳を澄ませ、ATをP→N→D→N→D→N→R→Nと入れてみます。
その時に車両から発せられる音や振動、ショックなどを調べます。

今回のかすかな金属擦れ音は発生部位的にオルタネーターあたりが怪しいと思います。」

いやぁ、さすがプロフェッショナル!















全てのカバーが外され、作業に入ります。














取り外されたマイGSのオルタネーター。

レクサス品番:27060-31050
(デンソー製/12V・150A)

かすかな金属擦れ音の原因を調べると、(先端の黒くて丸い)クラッチ付きプーリーに多少のガタがあり、そのガタが回転時に音を発していることが分かりました。
オルタネーターは軸ブレ無く、発電能力も規定値以上ありました。


メカさん

「このガタが大きくなると、鈴虫が泣く様なヒュルヒュルヒュルという音がでます。
エンジンOFFにした時、このプーリーの回転がエンジンよりも後に残るので、ヒュルッ!っと音も残ります。
ドア閉めてガラスも上げていると聞こえないと思いますが。

それではこのプーリーを交換し、ついでにベルトも(過去の交換履歴が無かったので)交換しておきますね。」

はい、お願いします(^^)














さて、新しいプーリーに交換し、このあとベルトを装着して作業終了です。

ちなみにオルタネーター用プーリーにクラッチ機構が取り入れられたのは2005年ごろ・・・ちょうど日本でGSが発売された頃で、GSは発売当初よりこのクラッチ付きプーリーを採用しています。


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04月18日(木)
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