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ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
by HIRO
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■足回りインプレ
さて20セルシオのエアー調整式サスペンションについて簡単にインプレしますね。






20系の足回りは基本的には10系と同じダブルウィッシュボーンですが、操縦性や走行安定性の向上を目的に構成部品の形状や取り付け位置が大幅に見直されています。

ダブルウィッシュボーンの動きを制御する仕様はコイルバネ(A仕様とB仕様)とエアサス(C仕様)の2種類となっています。
(乗り心地の追求などの開発テーマから10系に設定されていたピエゾTEMS仕様は20系では姿を消しました。)





MAYU号はC仕様なのでエアー調整式サスペンションになります。

C仕様はコイルバネのA・B仕様よりもさらにコンフォートな乗り味を実現させるためホイールアライメントの値も異なります。

ちなみに10系の最小回転半径は5.5m、20系は5.3mになり、大きいボディの割には小回りができるんですよね・・・その訳はスタビライザーとストラットバーの最適形状化とラックストローク量の増加によって最大操舵角が10系の39度から42度になったからなんですね。

思っていたよりもずっと運転が楽なのは良く切れるフロントタイヤのお陰なんですね。

10系に比べてホイールベースは35m伸びた20系ですが、フロントオーバーハングで25m、リヤオーバーハングで10m短縮して全長は10系と同寸なんですね。

居住性の向上を狙って安易にボディを大型化せず、きっちりと他箇所の調整でサイズを合わせてくるあたり、トヨタの企業努力を感じるし、10系からの乗り換え組をいかに大切にしていたかが伺えますね。










エアサスはアクチュエータユニット、コンプレッサー、ドライヤー、ハイトコントロールバルブ、車高センサーや各種センサー、CPUユニットから構成されています・・・電子制御なのでセンサーとかコンピュータが多いですね(^^;)











乗ってみると確かに快適ですね(^^)
各種センサーとコンピュータのお陰で車速に合わせて瞬時にエアー減衰力を調整していることなど忘れてしまうくらいに快適ですね。
感覚的には大きな船に乗っているかのような、鋭感覚な突き上げの無いソフトでゆったりした乗り心地。



一般道では車速もあまり出ないのでエアサスの制御はかなりソフトです。
路面の凸凹を上手く吸収してくれます。
急がず慌てずのんびり安全に走ろう!と思いますね(^^)





サスペンションがソフトなだけにアクセルを床まで踏み込んで走ったりしちゃうと、車の挙動を把握し辛いですね(TT)

限界走行時の車の挙動を知っておくのも大事なので、納車直後に広い場所でセルシオを振り回そうとやってみました。

TRC(トラクションコントロール)をOFFにすると、リヤタイヤが結構簡単に空転するのは豪快で良いんだけど、姿勢が安定しないのとタイヤがどっちに向いているのかが分かり辛くてカウンターステアも遅れ気味というかアフターフィーバーで・・・(^^;)


高速道路では整備された路面も手伝って快適そのものですね。
終始大きな船に乗っているかのよう。

快適な乗り心地を実現してくれるエアサスはサスペンションやハンドルからのインフォメーションも少ないため、ゆったりのんびり走るのがベストですね。

やっぱりセルシオにはゆったり走るのが似合うというか、積極的に走るのは不向きなようです。















さてエアサス、乗り心地が良いのともう1つのメリットがあります。
それは車高を上下させることが出来るってことです(^^)

MAYU号はデータシステム社のエアサスキットASE664を付けて好みの車高で走っています。


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12月28日(水)
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