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すうみん日記
by すうみん
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■人生はParadise！
Ｒ２５［アールニジュウゴ］〜オトコを刺激する情報マガジン〜なるフリーペーパーが創刊された。
なかなか読んでて面白い！
しかも、こいつがなんと、「０円」！！！
とりあえず首都圏限定配布のようなので、「定期購読」しようかと思って調べると・・・雑誌代は確かに０円なのだが、送料がなんと、３７０円もする！
これじゃ、おいらの昼食代＠松屋よりも高いじゃん！！と、泣く泣く定期購読をあきらめる貧乏人のおいら・・・（涙。
さて、この１８禁ならぬ２５禁の「Ｒ２５」のターゲットは、団塊ジュニア世代の男性という。
ところが、執筆者がおいらと同世代だったりして考えさせられる。
たとえば「世界の中心で愛を叫んでいる場合ではない」という記事は、出生率が１．２９％になったことを受け、男性の生殖能力を鍛え、もっと元気を出してエッチするべし！というようなことを書いている。
しかし、「少子化」は確かに問題と言えなくもないが、富国強兵？の「産めよ増やせよ」も中国のような少子化政策もどちらもナンセンスのように思える。
それに、フジッキーこと藤木直人クンは、団塊Ｊｒかもしれないが、副作用の強いクスリを投与されて精子数が減少していたはずなのにもかかわらず、手をつなぐだけでカンノミホを妊娠させてしまうという恐るべき？生殖能力を持っている（＠「愛し君へ」）。
何のこっちゃ？
漫画家の江川達也氏の記事で「基本的に人間は約束を守らない」「状況に応じて平気でルールを破る」ってのを読むと、江川氏もキャバ通いして「基本的にキャバ嬢は約束を守らない。平気で嘘をつく。」という体験をされたのかと思ってしまう。
江川氏の言によると、
「本物であるように見せて現実から逃避するのが（キャバでの）エンターテインメント」（括弧内は筆者挿入）
「現実を見つめて、自分なりに解決する力をつけていくのが（キャバでの）勉強」（同）
「さんざんいい夢見させておいて、読者（キャバ客）が乗ってきたときに“これは夢だ”って落とす」（同）
などなど、キャバに置き換えて読むと身にしみる言葉にあふれている。
また、「いくつになっても夢を見られる男の人ってカワイイ」と「今週の『彼女』」のキャバ嬢みたくカワイイ女の子がおっしゃってる。
さて、標題の「人生はParadise！」について。
「パラダイス」といえば、言わずと知れたＴＶドラマ「お水の花道」の舞台である六本木のクラブ。
団塊Ｊｒのオトコたちは、結婚して子供をつくるかわりに、独身☆パラダイス生活を夢見て謳歌するため、夜な夜なキャバに繰り出し、元気いっぱいに前向きに生きているという世相を示している。
団塊Ｊｒ世代の後の少子化世代が成人してくると、男性客の増産も落ち込むが、「若い女の子」の数も減ってくるので、「夜の世界」もますますオトコにとって激戦〜シビアになってくるものと予想される（涙。
07月04日(日)
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