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すうみん日記
by すうみん
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■懐に飛び込むということ
営業が上手い人は「相手の懐に飛び込む」のが上手いと思う。

「懐がさみしい」というと財布の中身の持ち合わせが少ないことを意味するが、「懐に飛び込む」と言っても、一般的には「財布」の中に飛び込むわけではない。

キャバ嬢さまやホステスさまの中には、相手の懐に飛び込んで懐の中身をむしり取るのが得意な方もいらっしゃるようだが・・・(苦笑)。


それはそれとして、「相手の懐に飛び込む」のが上手いか下手かは、その人の生まれついての性格によるところが大きいように思える。


「懐に飛び込む」のが得意な人は、(昼仕事の)営業職やキャバ嬢さまやホステスさまという職業が天職に該当するのかもしれない。

自分は、この行為(懐に飛び込むということ)が苦手だと認識している。余計なプライドが高いのかもしれない。人の好き嫌いがはっきりしているからかもしれない。好きな相手に対しては、懐に飛び込むというよりも同化してしまうと言えるかもしれない。
ここが肝心のポイントなのだが、相手の懐に飛び込む人は自分を捨てておらず、むしろ自分を強く持って相手を自分の意に沿うように操ることが得意な人なんだと思う。

「好きな人」がいたとして、その好きな人の「懐に飛び込む」ということは(好きな人の胸に抱かれるのとは違う意味で)なんか微笑ましい光景に思える。
ここでは「心や気持ちの中に入り込んでいく」ことがどういうことなのかを考える必要がある。が、気分が高揚している心理状態にあるので、どういうことかよくわからずじまいである。(実際、今日のこの文章も何を書いているのかさっぱりわからない・・・・・・・)


04月09日(金)
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