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すうみん日記
by すうみん
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■「夢」と「欲望」
連日でＣさん画像↑アップしてみた
今年のテーマ「夢を追い続ける」について。
「あんたの夢をかなえたろかスペシャル！」（４日放映のＴＶ番組のタイトル）
ってのは、新年早々いい線いってる。
今日は、ちょっと「言葉遊び」っぽくなるが大事なことなのでちょっと考えてみる。
「夢」を「欲望」に置き換えても大丈夫か？
「あんたの欲望を処理したろかスペシャル！」
ってのは、響きがやらしくて下品になる。
欲望産業ってのは、あっち系の話。
「欲望を処理する」ってのと「欲望を満たす」ってのとは微妙に違いそう・・・。
「欲求」というと、本能的な感じがするし「自己実現の欲求」といってもなんのことだかよくわからない。
「野望」というと、強欲のかたまりのようである。
「願望」というと、かなえられない気がする。
でも「夢」というと響きがいい。
しかし、「夢」のために他のいろんなことを犠牲にしたり我慢したり、他人の２倍も３倍も努力したりするのも時代遅れである。
昔は、若いうちの苦労は買ってでもしておけば年を取ってから楽になった時代だったが、今は違う。若いうちに苦労した人も年取ってからももっと苦労する。
よくわからないけど、「夢をかなえる」のと「欲望を満たす」ってのを同義語と考えたほうが現実的でわかりやすい気がする。
顧客ニーズ＝顧客の欲望と考えれば、人々の「欲望を満たす（夢をかなえる）」ことが「顧客にとっての価値」を創造することであり、そんなビジネスに対して、人々はお金を払うようになる。
お金儲けをしようとするならば、人々がどんな欲望（夢）を持っていて、それが満たされるならば、高くてもお金を払ってもいい！
という商売をみつければいい。
昔は「お金で買えないもの」がたくさんあったはずだが、今は、いろんなビジネスがでてきて、お金で夢をかなえてくれる（欲望を満たしてくれる）。
そのお金を稼ぐには、人々の夢をかなえて（欲望を満たせて）あげればいい。
「お金」と「欲望」の話がくっつくと、かなり、いやらしくなり「夢」がなくなるともいえる。
結局、「夢を追い続ける」ってのは「お金がすべて」ってのを否定したい自分が「きれいごと」で「妄想」することであるとするならば、むなしい。
現実的に、欲望を満たして（夢を追い続けて）いかなければならない。
たとえ「無欲」であったとしても「勝利」が手に入れば嬉しいはずだ。
いろいろ書いてわけがわからなくなったが、自分にとって「夢を追い続ける」ってことは「イイ（好きな）女を追い続ける」ってことと同義語ってことであり、勝利を手にすることである（←結局アフォ！）
01月02日(金)
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