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すうみん日記
by すうみん
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■飲み屋の不思議
先日ついたヘルプ嬢が言ってたんだけど、
「最近、車を運転して帰るお客様は、お酒を一滴も
飲まない。」そうである。
そう、今年の6月から道路交通法が改正されて、
酒気帯び運転の罰則が強化された影響である。
冒頭の発言を聞いて、なんだか、納得してよいのやら、
納得できないのか、わからないような不思議な気になった。
以前(すすきの時代)の自分は、飲み屋に行く目的の
半分以上は、「飲む」ことにあった。(てゆーか、
飲まされてた?)
したがって、飲まないのであれば、飲み屋に(一人で)
行く必要はないはずで、なにも飲み屋で超高いウーロン茶を
飲むのは、理解しがたい行為であるはずだった。
しかし、札幌を離れると、何故かお酒が弱くなり、
そんなに飲めなくなった。
以前は、月に数回記憶を無くしていたが、現在では、年に
数回のペース。強くなったわけじゃなく、そんなに
飲めなくなったのだ。
何故、そんなに飲めないのかを分析すると、一番の要因は、
すすきのでは、気分良くなんぼでも飲めるので、記憶無くす。
本州では、「酔っ払い」を「蔑視」する傾向があるように
思われて、肩身が狭いので、気分良く酔えない・・・
というのが大きいのではないかと思う。
かくして、そんなにベロベロに酔うほどに飲めなくなった
というのが真相のようである。
そこへもってきて、飲まないお客の増加?という現象で、
「飲み屋」は、「飲まない屋」に変化して行くんだろうか?
12月04日(水)
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