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すうみん日記
by すうみん
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■いわゆる世間的な偏見等について
「水商売の女性に熱を上げていれこんでる」などというと、
どちらかというと一般的、世間的には聞こえが悪い部類に
分類されるのではないだろうか。
実際、自分がそうであることや、ここのサイトを作成・
運営・管理していることは、家族・親類縁者・勤務先等に
一切、隠している。
「隠すような悪いこと」をしていると思えないが、やっぱ、
絶対内緒である。隠す理由は、冒頭に掲げたように、ある種の
先入観や偏見をもって、正当に理解されないと思えるから
である。
自分自身、この商売に入る前は(入ってるのかょ!?)
正当でない歪んだ評価をしていたように思える。
「いやらしい大人の世界」とか「お金の無駄遣い」とか
「あほ」だとか「ちょん」だとか、どれもピッタリこなく
ても、そんなようなマイナスのイメージがつきまとう。
そういった側面があるのは確かなような気もするが、
人間、やっぱ自分がかわいいので、自分のやってることを
そんな風に言われたくないし、自分を「正当化」したい。
そこで、「正当化」する理屈をいろいろと考えてみるのだ
が、どうも最近は分が悪い。
「夜遊び」だと、まだ「聞こえ」はいいが、「女遊び」だと
かなりイメージが悪い。「女」と「遊び」という両方の言葉が
相乗効果で「ふしだら」感を増長させるようである。
遊べるのは、男の「甲斐性」という反論を試みようとしても、
「右肩上がり」のときなら、そう言ってもサマになるが、
現在はそうも言えない。
「デフレ経済」下で、どんどん自分の所得が減っていってい
く中で「お嬢支出」が「フロー収入」をどんどん上回っている。
そんなキャッシュフローの現実の中で、自慢できることでな
いことは、自分自身が一番よくわかっている。
しかも、総合デフレ対策が有効に機能するとは考えられず、
中国の低賃金を武器とした製品の輸入が増加する以上、さらに
わが国勤労所得者の所得水準の減少は避けられない。
自分の収入が落ちていくことを政府の政策のせいにして正当化
するのも変だが、要するに、今のところ自分自身にそんな「甲
斐性」があるとも言えない。
ただ、そんななかでも、「ヒーロー」になりたいという夢だけ
は相変わらず持っていたりして、「ヒーロー」の隣には「美女」
がいなければならない。
「英雄色を好む」というのも、誤解を招きやすい俗っぽい表現
だが、どん欲さと運と成功との相関関係は、どの時代でも(出現
確率は違いこそすれ)存在するはずである。
ま、そんなたいそうな正当化を試みなくても、このHPの常連
さんで特にCさんの良さを理解していただいている方は、「男
が前向きに生きる元気の素」ということを正しくわかってらっ
しゃると思うので、別にいいのであるが、そうは言っても、
この言葉さえも、やっぱり「誤解」する人がどうしても少なからず
いるのではないかという危惧が避けられない。
営業や宣伝ということでなく、「百聞は一見にしかず」で、
とにかく一度Cさんに会っていただければ、何を言って
いるのかがわかってもらえる気がするのだが・・・。
11月03日(日)
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