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すうみん日記
by すうみん
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■遍歴
昔々、若い頃のすうは、お水の世界を知らなかった
せいもあって、素人娘専門?だった。

と言っても、素人娘狙いのナンパ師ではなく、
すうの場合は、ほとんどが受身。

すうには、ず〜っと長ぁ〜い付き合いの彼女がいた。
しかし、言い寄ってくる女たちは、そんなこと気にしないのが多かった。

女「私と付き合ってよ!」
すう「俺、彼女いるもん」
女「いてもいいもん」
すう「なんで?」
女「彼女いない人に絞ったら、いいの残ってないもん」
すう「なるほど!」

確かに、いい男・いい女には既に彼女・彼氏がいるほうが多いだろうから、
いないのを検索範囲にすると、ヒット件数少ないだろうけど。

略奪愛か?
いや、はたして、そんなふうにゲットするのが、
はたして、“愛”なのか?

それは、自分の“欲望”だけなんじゃないか?

“愛”って、そもそも、与えるものじゃないのか?
もらうものなのか?奪うものなのか?

ま、いろんな女のコと付き合ったけど、女のほうから
ゲットかけてくるのは、自分から愛するという意識はあまりなく、
自分を愛して欲しい・・・ってのが多かった。(今思うと)

すうが結婚してからは、そういう輩が減ってきて、素人娘と
純粋な?お付き合いができるようになったが・・・。

いい男と結婚したいから、いい男と付き合いたい・・・。

ま、それはしょうがないけど、これって、まさしく“自己中心”
以外の何物でもないって感じ。

それって、自分の欲望だけじゃん。

(“女”のことを書いてるけど、“男”に置き換えても、
全く同じことが言える。)

“この人に尽くしたい”(男の場合、“こいつを幸せにしたい”)
とかって、ないのか〜!?

ま、とにかく、そんな遍歴を経た、ある日、会社関係で初めて
行ったスナックに、“げっ、めっちゃタイプやん!”ていう
女のコがいた。
今から思うと、この時がお水に入れこむ最初のきっかけだった。

すうの好きなタイプは“髪の毛長くてワンピースの似合うお嬢様タイプ”

若い頃のすうも、やっぱり自己中で、めちゃタイプのコに、
チカラが入っちゃって、結果としてゲットできなかった・・・
という苦い経験がある。

で、このコが好きになって、その店に通うようになったんだけど、
そんなこんなの経験を積んで、“大人”?になったすうは、
チカラ込めてゲットしようという自己中はやめて、相手の事を
考えて思いやりの心を持つように接した。

しかし、結果的には、そんな“献身愛”も無駄だった。

お水おそるべし!!!

お水には、そんな甘っちょろい考えは通用しないのだった!

この時から、すうとお水との“無意味な”闘い?がはじまった・・・。
03月11日(日)
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