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えびたま
by くにひた
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■ねじりほんにょのピンバッジ買った
踊りのお稽古をお休みして今日は栗原へ。
なかじょうのぶさんの、劇団三カ年計画の
リーディング公演を観に。
「蜉蝣」
のぶさんが演じる戯曲家と
その頭の中のヒトたち。
戯曲家の思考を、これまで著されたの作品の内容と
今の世相、過去の歴史を交えながら
解説していく。

のぶさんの作る舞台の空気感が好きだ。
熱くならない、痛烈な批判。
そして、石川裕人さんもそうだったけど、セリフが詩的だ。
あれは世代によるモノなのだろか。

終演後、チラッとお話できたのだけど
今の時節、3ヶ月先のこともわからないから大変、とこぼしてた。
戯曲を興して稽古して公演に漕ぎ着けるまでに
内容が、世の流れに遅れてしまうということだろと思う。
でも、大きな流れに危機を感じているのはわかる。
のぶさんの世の中を捉える視点を、観客が
オンタイムで観られるメディアがあるとすればなんだろ。
でもそれは別に、のぶさんがやりたい表現活動ではないだろな。
お芝居というメディアでどやって発表してくべきなのか?
とか
考えつつ帰った。

ミニ典大典も同行してたので
せっかくだから帰りは細倉マインパークに寄った。
妙に入場料が安いなと思ったら、今って全部は公開してないのね。
地下の坑道を見られるコースが閉鎖されていた。
ミニ典は、リーディングの会場の風の沢ミュージアムも
マインパークもそれなりにキャッキャとはしゃいでいたけど
ちょっと飽きるとすぐ漫画を読みたがった。(持って来なかったけど)
少しでも目線が遠くになるよにと思って連れてきたのに!!
10月25日(日)
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