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えびたま
by くにひた
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■じいじは意外と素直に従ったらし
ままんちから電話があり
ハガキを受け取ってすぐ、ぱぱんちは
病院でインフルエンザの予防接種を受け、
血圧の薬ももらってきたという。
マゴの諫言は偉大だ。
夜、屋根裏ハイツの公演を観に10-BOXへ。
「ここは出口ではない」
同棲している二人の家に
ふらりと2ヶ月前に死んだ友人がやってくる。
手にスマホを持ち、するっと部屋に入ってくるが
二人の会話の途中、その人の思い出話が出ているところなので
回想シーンが始まったのかと錯覚するが
そのままその場に定着してしまうのだ。
その後さらにもう一人、外部から人がやってきて
会話が展開していく。
会話がとにかくナチュラルで、どやってセリフを
書いているんだろ。
部屋を覗き見ている感じで、ついうっかり会話に入りたい
欲求にかられる。
その中で、細かい感情のすれ違いや共感が
繊細に伝わってくる。
生と死が混在している割には、
あまり死のかおりがしすぎないさじ加減。
でも、生きている方も記憶が定着しなかったり
妙な不安感はそこはかとなく漂っている。
大停電や鉄道マヒの中、その部屋だけが人がいて
電気がついていてという、どこか時間が止まったよな
そこだけ異空間のよな舞台設定もいい。
触れそでいて、しかしこの設定が結界であることで
この覗き見を観劇として成立させている。
ああ、なんかずっと観てられるな、と思った。
面白かった。
12月15日(土)
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