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えびたま
by くにひた
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■「流星」を観る
道々、徒歩で会場に向かうおてんば今さんを偶然みつけた。
そのままクルマに乗っけて、
差し入れの日本酒を持ってもらった。
他力舎さんの「流星」を観にエルパへ。
うちのステキ女優・菊田さんが客演させてもらっている。
去年亡くなった石川裕人さんの追悼公演。
数年前の他力舎初演も観ているのだけど
石川さんのセリフは詩的だなあと
亡くなってからしみじみ思うよになった。
「追悼」というのが念頭にあって観ちゃうせいか
次郎さんの石川さんへの愛と言うか、尊敬と言うか
そいうものがじわじわ湧き出ている舞台で
騒いでいながらもどこかしんみり思えてしまった。
多分書かれた時、石川さんや次郎さんは
20代か30代だったのだろと思う。
当時はきっと、パワー溢れるワカモノの舞台だったのだろな。
今回のは少なくとも20代の役者さんはいなかったはず。
パワーとは別な、丁寧な想いのよなものがある気がしたのだ。
帰りの役者花道で菊田さんや、(いつもは)舞監・みちやくんらに
お腹をなでられつつ、エルパを後にし、
会場で合流した骨太女優・かなえさんも一緒に甘味処彦いちへ。
中の人が出て来たらしばらく来られなくなるし。
賑やかな宮崎社長が、外でお客様整理していたけど
割と待たずに店の中に入れた。
季節だし「マロンパフェ…」と思ったのだけど
うっかりもう食べられないことになったら…!!と
突如強迫観念が働き、いつもの黒糖パフェを注文。
珍しく社長Jr.さんがフロアに出てサーブしていたのだけど
遂にご挨拶するタイミングがつかめなかった…。
悔やみつつ外に出たら社長も既にいなかった。ぬー。
そいえば
「流星」を観る時、神的舞台美術家のゆうすけさんが
「妊婦席」と言って
出入り口に近い最前列の席に案内して下さった。
そこに今さんを挟んで、も一人、
某仙台演劇界重鎮のお一人の奥様も同じ列に。
わたしとほぼ同じよな月齢の妊婦さんで
今さんが漏れ聞くに、明日入院して、明後日帝王切開という。
わたしもいい加減、会う人会う人に「(出歩いて)大丈夫?」と
訊かれたものだけど、上には上がいるのだ。
11月09日(土)
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