ID:11797
えびたま
by くにひた
[86306hit]
■大典の人生観は本では変わらない
仕事の休みを交換してもらったり諸々で
午後、踊りのお稽古に行けることに。
2、3週間休んでしまうと、案の定振りが0だ。
適度にくたくたになって、今度は無国籍自由研究稽古の前に
仙台駅で時間つぶし。
沖縄フェア的なものをやっていたので
紫芋と黒糖のサーターアンダギーを購入。
そんで稽古場へ。
無国籍稽古では、今三好十郎の「浮標」を読んでいる。
ついこないだ、長塚圭史演出のやつが仙台にきたはず。
盛岡に行ってて観られなかったけど。
美緒という病床の妻と、甲斐甲斐しく看病する画家の夫五郎。
なんだかボランティアのよに世話してくれる親切な小母さん。
その他、夫婦の周辺の人々が場ごとに出て来ては
人間模様を繰り広げ。
大雑把すぎるスジですが。
生と死の狭間で、そのシルシのよにたたずんでいる美緒。
その浮標のこちら側の人々は、とてもシンプルな感情を
みせざるを得ない。
向こう側に行かんとしている人は、とても穏やかに
最後の時間を共有する。
浮標を見失いそうで我を忘れて泳ぎ続ける五郎。
いやー、「浮標」とは名付けたり、と納得が。
その時代、その時代で、タッチは変われど
新しさを失わない作品じゃないかと思われた。
多分無国籍ではやらないけれど。
10月25日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る