ID:11797
えびたま
by くにひた
[86313hit]
■表現者の覚悟について話したり
三角フラスコのキュートな主宰・生田さんと
その夫、小動物を思わせる俳優・キヨシくんと
突発的デート。
待ち合わせで会った途端、キヨシくんは
他力舎「寿唄」を観にエルパークへ行ってしまった。
てっきり今日の夜公演まであると思ってたらし。
昼でお終いと今日わかり、慌てて観に行くことに。
生田さんとタバコがOKなカフェを求めて
街をさまよう。
キモノ屋さんのあるビルの2階のカフェに入る。
生田さんの最近の周囲のことをきいた。
ちょと大変なことになっていて
でもそんなことはおくびにも出さず
結婚式や脚本を大阪の人と共作しちゃったりしてて
まあどこにそんなパワーがと驚かされる。
お芝居を観終わったキヨシくんと合流。
面白かったらし。
初日に観たものとはちょっと違っている気がする。
やはり観に行けば良かったよ昨日。
話しているうちに、今キヨシくんと
tripod森くんがやっている
古山芳枝の仕事に話が及ぶ。
10年くらい前から、
自作のフリーペーパーで発表し続けている
古山さんの劇評を
ネットというメディアにも載せてもっと多くの人に
という企画である。
大典もボランティアで参加している。
それこそ10年ほど前わたしは
ネット上の劇評で、一人の発表者とケンカしたことがあり
そのとき一番腹が立ったのは
そいつが劇評を発表することに
何ら責任を負っていないことであった。
結構激しいバトルになり
その後、それだけが原因とは思わないが
ネットの劇評はすっかり下火になってしまった。
そのことにやはりどこかで責任を感じていた。
先日読んだ小説の後書きを書いた書評家が
「この作家は今年この小説で何らかの賞をとるだろう。
もしそうならなければ、わたしは筆を折ってもいい。
そのくらいの覚悟で書いている。」と書いてて
感動した。
自作のフリーペーパーで劇評を発表し続ける
古山さんには
その覚悟が充分備わっていると思う。
実際、他の感想や劇評があれば
いくらでも受け付けると言っている。
そして、劇評を書いた劇団には
それが載っている号を必ず郵送してくれる。
自筆のお手紙を添えて。
劇団と劇評家は呼応する。
古山さんに観てもらえるなら書いてもらえるなら
精一杯、今の自分の持てる力で公演を打とうと思える。
結果、どんな酷評をもらおうと
次に繋げられると思える。
だから、キヨシくんたちがやっていることは
素晴しいと思う!!
と熱く語ってしまう。
ごめんね、わたしも何かやらなけりゃ。
生田さん、キヨシくん、どちらと話しても
大変な刺激になる。
楽しい午後でございました。
さしあたり、手作り本棚について考えてみるよ。
05月23日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る