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抱茎亭日乗
by エムサク
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■『中国茶館』,お仕事,『おまた』,ナインアンダー in 手刀
母と母の友人Tさんと『中国茶館』でお昼ご飯。
二人はこの後化粧品を買いに行くと言う。
Tさんは眉毛が抜けてしまったのでアートメイクをしたいとか、母はレーザーシミ取りをしたいとか、美容関連トーク。
先日まで新座の実家の外壁が汚れてどうしよう、と言っていた母。
「このままでいいじゃん」とか「張替えた方がいい」とか、まわりにいろいろ言われて悩んでいたが、突然「全部塗り直すことにした」。
昨今老人世帯を狙ったリフォーム詐欺事件が話題になっている。
「大丈夫なの?」
「大丈夫よ」
「誰の紹介?」
「偶然知り合ったの」
「なにー?セールスに来たの?」
「違う」
「どこで会ったの?」
「教えない」
何を言ってんだ、この人は。
「いくらなの?」
「何百何十万」
「そんなにかかるの?!見積もりはもらったんでしょうね」
「もらってない」
「見積もりすぐもらいなさい!まさかまだお金は払ってないでしょうね」
「もう手付金払った」
「えー!見積もりももらわないうちに払ったの?」
で、半額を明日払うと言うので止めさせる。
「素敵な人よ」「信用してる」って、なんじゃそりゃ。
Tさんも「怪しいわね」と言いつつ「でも何百何十万で済むならいいじゃない」。
ケラケラ笑っている母。狂っているのか?
14時から築地でお仕事。終電までとかタクシー帰りとか言われていたが19時に終了。
もっと働きたい気もするが、ナインアンダーの復活ライブに間に合う時間に終って良かった。
『おまた』でちょこっと飲む。
お客さんのお土産の餃子をおまた弟が焼いて、お裾分けを頂く。博多の「キャベツのたれ」をかけて食べたら一層美味しい。
21時過ぎ、ライヴハウス『手刀』。着いた時は『me-ism』というバンドのMC中。
金色ビキニでギターを持ってる女性ボーカル。迫力があって声もいい。
後で聞いたら20歳、16歳の頃からやっているバンドだとか。頼もしい。
トリは3人になった『ナインアンダー』の復活ライヴ。
私が見たここ何回かはいつも何かトラブルがあった。今日はガンガン飛ばしていい感じ。
ジャブロ君がギターを持ってるから、不思議な動きのジャブロ舞踊は見られなかったが、その分脚立から何回も舞い落ちていた。
『手刀』で打ち上げ。ナインアンダーファンのお父さんに連れられてきた7歳の男の子と話す。
テンガロンハットが可愛い。
『me-ism』のアンケートで感想を書きたいらしいが「なんて書けばいいの?」と盛んに聞いている。
絵を描いては消し、その様子がまた可愛い。
ダンスを習っているんだって。既にモテモテらしいが、将来が楽しみだ。
「真理さんすっごい嬉しそうですね。子供好きなの?意外」と松本さん。
いや、子供が好きなのではなく、きれいな顔の男の子が好きなのだ。
カメラマンみのりさんに4月3日「かなまら祭り」の写真とヴィデオを頂く。
ありがとうございました。
06月09日(木)
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