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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■キャナルシティの「ブルース・ブラザース・ショー」4……打ち止め。
 夕べはやっぱり椅子に座ったまま落ちたけど、とりあえず、朝なんとか目覚めることができたのでヨシ。『セーラームーン』と『ケロロ軍曹』は今週も面白かった。
 『ケロロ』は真夏の停電の話と、おばあちゃんの田舎に帰省の話で、原作をかなり変更。原作は『某ヤマト』のパロディになってたけど、アニメは『カリオストロの城』のパロになってた。まあ佐渡酒造のキャラ、そのまんま出すわけにゃいかんのかな。しかし、『カリ城』のカーチェイスを見事に再現したスタッフの実力、全くトンデモないよなあ。

 今日はまたまたまたの「ブルース・ブラザース・ショー」の日。
 しげの体調がよければ『誰も知らない』か『華氏911』を見に行く予定だったが、やっぱり起きれず。仕方なく、夕方まで待つことにする。その間、DVD『ピンク・パンサー3』『ピンク・パンサー4』『特典ディスク』を見る。
 特典ディスクはメイキング集。ピーター・セラーズのバイオグラフィ、映画デビュー以前のラジオ、テレビ時代の貴重な映像などが豊富。このころからグレアム・スターク(ピンク・パンサーシリーズではクルーゾーの部下のエルキュール刑事として登場)と組むこと多かったんだなあ。『モンティ・パイソン・ホーリー・グレイル』の「従者が馬の駆ける擬音を出す」ギャグ、最初にこの二人がやってたんだね。マイケル・ペイリンが「モンティ・パイソンのルーツはセラーズだ」と語っていたのは、『マジック・クリスチャン』でセラーズとパイソンズが組むことになったことを考え合わせると、お世辞だけではなさそうだ。
 ピーター・セラーズが急逝しなければ、『ピンク・パンサー5』は「ロマンス・オブ・ピンク・パンサー」というタイトルになる予定だったとか。見たかったなあ。


 夕方、寝過ごしたしげのでかいケツを叩いてキャナルシティへ。しげ、口を尖がらせて「もうオレはダメだ」とか唸っているが、何がどうダメなのか意味不明である。どうせダン・エイクロイドへの情熱がどうのこうの、ニセモノのブルース・ブラザースを許容すべきかどうかだの、どうでもいいことで悩んでいるのだろう。
 しげがひまつぶしに買って、車の中に置きっぱなしにしている『本当にあった愉快な話』に、好きな歌手の名前を自分のコドモに付けようとした主婦の話が載っていたので、ふと、「お前、息子ができたら『ダン』って付けるか?」と聞いてみたら、「絶対付けんよ!」と言う。
 「どうして?」
 「だって、語呂悪いやん」
 確かに我々の本名はちょっと変わった名字なので、字面的にも発音的にも、ダンにはうまく繋がらないのである。
 「じゃあ、オレたちの名字が『池田』だったら『ダン』って付けてもいいのか?」
 「何で子供を『ダン池田』にしなきゃならんの!」
 「でも、漢字にしても『弾』ならいいと思うけどなあ。『諸星弾』みたいで」
 「名前付けるなら『ダニエル』にするよ」
 「日本人の名前じゃないじゃん!」
 それどころか、下手に漢字を当てはめたりしたらまるで暴走族だ。堕尼依硫とか。人名幹事にもどれか引っかかりそうな気がする。
 「じゃあ、××××とか××××とか××××とか××××って名前にするよ」
 「……お前、自分の子供をグレさせるつもりか?」
 さすがに伏字の部分はちょっと書くのを憚られるのである。


 「ブルース・ブラザース・ショー」、今回はまた最初見た時のコンビ。フリはちょっと変わっていたけど、内容は同じなので、省略。
 しげは自分では比較的おとなしく拍手してたつもりらしいが、首はやっぱり張子人形みたいにカクカクと動いているのである。エルウッド役の人、やっぱり私には「YEAR!」とか声をかけてくれるが、しげには合図なし。「しげは夢は報われたら終わりなんだよ」とか言ってるけど、やっぱりちょっとコワくて敬遠されたんと違うかな。
 ……それが原因じゃないとは思うけど、髪の毛をタテに二つ、ポニーテールにするのはヘンだからやめたほうがいいと思うぞ。
 ショー自体は明日で終わりだが、練習があるので我々が見られるのは今日が最後。ああ、しんどかった。



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08月21日(土)
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