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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■風、風〜、風、風〜、な〜にをやっても風まかせ〜♪
 朝の特撮、アニメをツラツラ見たあと、昼から百道まで外出。
 福岡市博物館での「平賀源内展」を見に行くためだが、今日が実は最終日。当初はしげと一緒に行くつもりだったのが、どうしても都合が合わずに断念した。
 「エレキテル」の実験実演なんてのは予想範囲であったが、当時大流行したという反射式のぞき眼鏡が多数展示されていたのは嬉しかった。どの程度立体的に見えるものなのか、こればかりは図録ではわからず、現物を覗いてみるしかないのである。予想した通りではあったが、レンズを通して見たからと言って、さほど立体的に見えるわけでもない。けれど遠近法で描かれた絵自体に接するのが初めてであった日本人には、充分3Dに見えたんだろうと思われる。
 みなもと太郎『風雲児たち』、水木しげる『東西奇ッ怪紳士録』の原画、幻のNHK時代劇『天下御免』の番宣ハガキなども展示。山口崇が若いことと言ったら。
 みなもと太郎の原画などをじっくりと見ると、滲んだ印刷の線とは違っていて、本来の線が抜群に滑らかで美しいことがわかる。こういうところにまで目を配ってくれているのだから、源内ファンにも相当なオタクがいるのだろう(^o^)。
 図録には載っていない、最近発見されたばかりの司馬江漢筆の風景図などは、「来て見てよかった」と思える逸品であった。
 大学の頃から源内のファンで、墓参りまでしたくらいなのだが、そのころ源内の墓は雨曝しであった。20年の時が過ぎ、今はきれいな白木の屋根が付けられているようである。源内さん、喜んでるだろうか。

 博物館の帰り、天神LIMBに寄って、DVDを買い込む。最近は博多駅の紀伊國屋でたいていの用が足りるので、LIMBにはとんとご無沙汰である。DVD『怪奇大作戦』は今回で完結。『古畑任三郎』2ndシーズンのDVDボックスはもう先月くらいに出ていたのだが、ようやく購入。こうしょっちゅうシリーズものだのボックスばかり買っていると、毎日見る映画、DVDには事欠かないどころか、溜まりまくりである。『古畑』も果たして全話見られるのはいつごろになるか。

 夜、福岡市民会館で、ラクーンドッグさんの練習を見学。
 しげがドッグさんの「エコロジーな缶詰ワールド」に参加することになったので、様子をちょびっとだけ覗かせてもらうつもりだったのだが、気がついてみると、肉練はやらされてるわ、フルーツバスケットはやってるわで、なんだか随分馴れ馴れしくなっているのであった。厚顔無恥だよなあ、オレ。
 ドッグさんとこは次の公演、『裁きの檻』の稽古の真っ最中。なんだかお邪魔してしまったようで心苦しかったのだが、人んちの練習風景というのはやっぱり参考になるのである。ドッグさんのほかには、キャストは、冨田文子さん、草野久美子さんのお二人。三人芝居で、しかも男一に対して女二なのは今度のウチの芝居もなのであるが、この「三人」という構成は、演劇の基本中の基本のようなパターンである。それだけに、それぞれの役割がクサイくらいに明確でないと、逆にキャラクター同士の葛藤が散漫になってしまいかねないという怖さもある。まだ本読みを始めたばかりなので、そのあたりのことはなんともコメントのしようがないのだが、ドラマの骨格はなかなか興味深いものがあったので、ぜひ面白いものに仕上げていってほしいのである。

 DVD『古畑任三郎』、1話〜3話。これもファーストシーズンを含めて、感想をコンテンツに挙げたいのだが、時間が全然ないのである。

 『げんしけん』のテレビアニメ公式サイトが開設。
 気になるスタッフ・キャストは以下の通り。
〔スタッフ〕
 原作 木尾士目(講談社・月刊「アフタヌーン」連載)
 監督 池端隆史
 シリーズ構成 横手美智子
 脚本 横手美智子、池田眞美子、中瀬理香、吉田玲子、平見瞠、高橋ナツコ、小林靖子、花村こけし
 キャラクターデザイン・総作画監督 木下裕孝
 美術監督 奥井 伸
 色彩設計 西香代子
 撮影監督 土田栄司
 編集 田熊純
 音響監督 明田川仁
 音楽制作 ランティス
 制作 ジェンコ
 アニメーション制作 パルムスタジオ
 製作 現視研研究会
〔キャスト〕

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07月04日(日)
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