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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■しばしのお別れ。
明日からいよいよ一ヶ月の入院。
ということで、日記もコンテンツの更新もひと月お休みさせて頂きます。休み明けにはなんとか本と映画などのレビューコーナーを作れればいいなと思っちゃいるんですが。もちろん途中で中断してるコンテンツも含めて。
そのためには日記は一日、10行程度(フルサイズ時)に収めないとなあ。
夕べから徹夜で台本・初稿を仕上げる。ともかく形だけでも整えないと、途中を端折りながら、部分的には説明ゼリフで概略だけでも判るようにとまとめたものだから、まだまだ人にお見せできる段階のものではない。A4サイズの半ペラに31枚なので、そのまま上演しても4、50分にしかなるまい。これに何をどう肉付けしていくかであるが、去年はこの段階でスタッフに丸渡ししたら、殆ど何の改善もしないで上演してくれたので、頭を抱えたものである。努力しろとか勉強しろとか、説教じみたことは言いたかないけど、もう随分長いこと芝居やってきてるんだから、みんな、もう少し上達してみてもいいのではないか。私も体の自由が利くうちにもちっと積極的に参加しようと思うから、初校は病院に持ちこんで、少しずつ推敲しようと思う。
しげが台本持って練習場に行っている間に、昼寝。今日は夜まで食事を全く取らなかったが、疲れが溜まっていたので空腹感すらない。
結局、五時間ほど爆睡。夕方になってようやく目が覚めたが、生活のリズムが狂ってるのでどうにも頭が重い。寝惚け眼で映画の時間をネットで調べて、それから博多駅まで出かける。しげとは、7時にシネ・リーブル博多駅で待ち合わせである。
しげは駅ビルのダイソーでバレンタイン用のチョコレートの材料を買い込んでいたので大荷物である。毎年、牛乳パックだの、ボールだの、とんでもないものを型に使っているが、今年はまた、恐ろしいものを買いこんでいるのである。犠牲者はどうせ其ノ他君だから、私は別に構わないのだが、まずそんなもので作れるのかどうかが疑問である。どんなものだったかは、来月の日記で発表するのでお楽しみに。
入院中は当然食事制限を受けることになるので、私の分は今日貰った。「ミニプリンちゃんチョコ・アタリつき」で、チロルチョコよりも小さい。でもフタをあけると見事にクジが当たっちゃったので、もう一個食べねばならなくなりそうである。
映画は、劇作家のケラリーノ・サンドロビッチ監督の第1回作品『1980』。
演劇関係者が映画を撮ると、最初はなんだかすごくヘンなものになることが多いが(鴻上尚史の『ジュリエット・ゲーム』など)、思ったよりも普通の映画になっていたので、よかったようなかえって期待外れのような。出てくる人間みんなバカばっかだけど、こいつらを優しく愛せる世代というのも限られているような気がする。
帰宅して、『新撰組!』第四回。山南敬助役の堺雅人がすごくいい。沈着なような、たくらんでるような、実に不思議な笑顔である。この人目当てで、1年間見てもいいかもしれない。途中で死ぬこと判ってるけど。
しげ、今日の練習で休みだった(年末からこっち、ずっと咳が止まらなかったとか。私と同じだ)鴉丸嬢のところに台本を届けに行く。その間にこうして日記を付けているわけだが、まだ明日の入院準備に手を付けていない。録画しておいた『砂の器』第3回も見ねばならんし、ホームページの更新も、もちっとだけしておきたいのである。
と言うわけで、今日はこのへんで、おさらば。なにか質問があれば、掲示板に書いといてください。しげから伝言してもらいます。復活は3月1日の予定です。
02月01日(日)
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