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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■『千と千尋』新記録!/アニメ『ヒカルの碁」第6局/ドラマ『死者の木霊』
 そんなのより厄介なのはやっぱり「出会い系サイト」を通じて知り合った相手からストーカーされてしまうとかいう被害じゃないかな。しかし若いムスメがいとも簡単に出会い系サイトを利用するってのはいったいどういうわけなんだか。利用しなけりゃ被害にあうことだってそもそもないわけで、わざわざそんなとこを覗いてみるってのは、そうでもしなけりゃオトコと出会えないくらい飢えてるってことなのか。だったら被害に逢うのも自業自得ってもんである。

 私もネットで知り合った方々とのメールのやりとりが最近何件か重なったが、それが女性相手だったりすると、確かにどんな人かな、ということを想像したりはする(男ならせんのか)。
 でも実際に会ってみたいとは基本的に思わない。それを期待してやりとりしてるわけでもないし、ペンフレンドの昔から顔の見えない相手に対する想像というのは概ね実物よりもはるかに美化されているものだから、現実の私に会えば幻滅されるに決まっているのだ。
 まあ、夢は夢のままでいさせておいた方がいいかな程度の虚栄心は私にもあるので、ネット上でトシの2、3歳程度は若く誤魔化してもいいんじゃないかと思っている。実際にはしてないけど(^_^;)。


 TVQ『女と愛とミステリー 内田康夫サスペンス 死者の木霊』。
 内田康夫のミステリーは浅見光彦ものを10冊読んで飽きちゃったので、この“信濃のコロンボ”竹村警部シリーズはまだ一冊も読んだことがない。たしか以前は堺正章がこの竹村警部に扮してたはずだが、今回は中村梅雀にキャストを変えての新シリーズ開幕。さて、原作とのイメージはどちらがより近いのか。
 ミステリーとしての出来はたいしたことないので、もっぱらキャストの演技に注意がいくが、中村梅雀、声だけだと中村梅之助に驚くほど似てきた。翫右衛門・梅之助・梅雀と、よくもまあ、血が薄まりもせず受け継がれて来てるものだ。
 けれど芝居はどうも梅雀さん、今一ついただけない。気負いがあるのか、臭くて軽いので、人情味を出したいのかユーモラスにやりたいのか、どうも中途半端なのである。上司がまた里見浩太郎ときてるから、現代劇だってのにセリフに妙に「タメ」があって、自然な感じがしない。
 まあ、売れセンの役者使ってないし、一応スタッフはマジメにキャスティングしたんだろうけれど、ちょっとハズしてるかも感は拭えないのであった。

11月14日(水)
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