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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■「ストーカー法」に引っかからないストーカーの仕方
そんなバカな話があるか、名前騙られてるのに、と思ったが、まあ、昔から不祥事だらけの福岡県警であるから、そんなたかがハガキのイタズラ程度で動きたくはなかったのであろう。
しかしイタズラとは言っても、規模が半端ではない。オタ氏の中傷ハガキの一部は、なんと「宮内庁」にまで送られていたのだ。内容は私のことを「国家に反逆する意図がある。不敬罪で訴えなさい」、というようなものであったらしいが、私は別にそんな意見は持っていないし、第一、地方の一市民の思想について、そんな訴えを宮内庁に送りつけるという行為にどんな意図があるのか、サッパリわからない。宮内庁は一応、義務としてウチの職場に照会をしてきたようだが、もちろんそれで私がどうこうされたということはない。と言うか、理解に苦しんでいたのは宮内庁の方だったようである。
結局は私にフラレた恨み骨髄、といったところなのだろうが、相手がノーマルかそうでないかくらいのこと、見抜いてほしいものだ。全く、とんだ逆恨みである。
実はその中傷ハガキの件は、一度新聞沙汰、テレビニュースにもなったのだが、それでも警察は動かなかった。誰かケガ人の一人でも出ない限り、この国では匿名であれば中傷なんてし放題なのである。そのころまだ「2ちゃんねる」は存在していなかったが、あれば私のこともオタ氏は実名でガンガン書きこんでいたことだろう。
それでも放置しているうちにハガキの数は減り、この2年ほどは何の音沙汰もなかったのであるが、今日、また、どういう風の吹きまわしか何がきっかけになったのか、そういうハガキが来たのだ。どうやら、こないだまで、職場で窓際に追いやられていたか自宅待機だかにさせられていて、自由に動くことができなかったらしいのだが、しばらく神妙にしていたおかげで職場復帰を果たしたものらしい。しかも昔、一緒に自主アニメを作っていた仲間がプロのアニメーターになり、最近その人が監督した劇場アニメが大ヒットを飛ばしたりしたことも、多分、オタ氏の鬱屈を高める結果になったのだと思われる。
よく、オタクはアニメや特撮が好きだってだけで迫害された経験があるから、そのルサンチマンが溜まりに溜まっているのだとかほざいてるやつがいるが、そんなのは嫉妬心と猜疑心を5年も10年も抱えこんでいていい言い訳になどなりはしない。いい加減、ほかに楽しいこと見付けて、好きな「男」でもゲットしてくれたらと思うのだが(当然のごとく、そのオタ氏は独身である)、まあ、マリアナ海溝よりも深い愛情をお持ちの、同好の趣味の方であったとしても、オタ氏相手に一生を棒に振るのはゴカンベンというところであろう。いやまあ、見た目も典型的なハゲデブオタだし(^_^;)。
どうせ今回も私に「実害」はない。オタ氏がいくらハガキをバラ撒こうが、オタ氏の財布からハガキ代が飛んでいくだけの話である(月に万単位で使ってるんだから、全くご苦労なことである)。これまでの経緯から、オタ氏ができることなんて、「ハガキ書くこと」しかなく、私に対して「実害」を与えるような具体的な何かを仕掛けてくる度胸もないのだ、と確信できた。この日記でいくらネタにしたところで、何の問題も生じはしない、ということがはっきりわかったので、こうして書くことにしたのである。つか、このサイトの存在自体、オタ氏は知らないだろうけれど。
というわけで、私はしょっちゅう「オタクはよう」、とイタいオタクのことをあげつらっているのだが、念頭にあるのは殆どこのオタ氏のことなのである。この日記を読んでるオタな方、勝手に「自分のことだ」と誤解、つーか、被害妄想に陥ったりしないように。そう思い込んでしまったら、それは取りも直さず、アナタ自身がこの「オタ氏と同類」だということになるんだからね。
……と言うわけで、あえて言おう、世間の「結婚できない」オタク諸君(する気がもともとない人は除く)、自分が結婚できないことを他人のせいや世の中の偏見のせいにしちゃイカンですよー。紛れもなく、原因は「アナタ自身」にしかないのだからねー。
しげに迎えに来てもらって、仕事帰りに「庄屋」で食事。「レッドキャベツ」で買い物をして、「積文館」で本を買い込む。
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07月06日(火)
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