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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■多分今日の血糖値は馬鹿上がりだろう(T.T)。
それにしても新作『ピンク・パンサー』、キャストだけはスティーブ・マーティン、ジャッキー・チェン、ジャン・レノ、ビヨンセと発表されていて、すげえ超豪華なのだけれど、一向に製作に入ったという話を聞かない。ちゃんと完成するんだろうか。
その他の映画製作開始の情報、有名どころでは『ホビットの冒険』(もちろんピーター・ジャクソン監督だけれど、今『キング・コング』にとりかかっているから、早くとも数年先になるようだ)、C.S.ルイスの『ナルニア国ものがたり』(監督は『シュレック』のアンドリュー・アダムソン。ディズニー製作ってのが不安要素だけれど)、エドガー・ライス・バローズの『火星のプリンセス』(監督は『スパイキッズ』『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』のロバート・ロドリゲス。何だか可もなく不可もなくって感じになりそうな)。どれもこれも「いかにもシリーズ化考えてます」って感じの企画なのがいじましい。『2300年未来の旅』のリメイクってのもあるな。なんかこれも「今更」感強し。
どれもこれもタイトルだけは昔馴染みなものばかりで、一応、惹かれはするんだけれど、どうせコケオドシのCG映画にしかならないんじゃないかって気がして、なんだか見る前から気持ちが萎えちゃってるんである。どうせプロデューサーとかは、CG映像を多用すれば宣伝になって、きっと映画も売れるだろうって安易な発想でいるに違いない。でも、センスがなきゃ『マトリックス』シリーズの二の舞になっちゃうのは目に見えてるんだけどなあ。「無意味なところにまでCGを使っている」っていうシーンが増えすぎて、「また同じことを繰り返して」と食傷してる人は多いと思うんである。観客離れを憂える人がたくさんいるわりには、物語に絡むわけでもないCG映像をむやみやたらと作り続けてきた映画人の功罪は大きいと思うんである。
03月11日(木)
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