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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■合宿落穂拾い・その他盛り沢山/『ナジカ電撃作戦』2巻(田代琢也)
今回の客演快く受けてくださる。助かった・・・。
なんで、本物キャストで初読み合わせ。
いろいろ意見交換。
*(ラクーンさんはネットで知り合った演劇仲間。前回の公演にも下働きして頂いた。脚本は当初、「女三人で」という依頼であったが、とてもじゃないが今の彼女たちの演技力ではメリハリのつくものになりそうもなかったので、「男がほしい」とムリヤリ脚本にねじ込んだのである。ラクーンさんが引き受けてくれなかったら、最悪の場合、東京のこうたろうくんに台本送って、公演当日ライブでやってもらおうかとまで考えていた。一応台本の検討はマジメにして、女性陣の配役なんかを相談した模様である。)
夜めしは待ちに待った飲み会&バーベキュー。
焼き、食い、ひたすら飲む。
バーベーキューが終わっても室内に入りまだ飲む。
結局6時間くらいはやってました。
眠い人から順次風呂入って寝ました。
布団入ってからもまだ語ってたけどね。
*(体重また増えたろうなあ。演技に響かないのか)
3日目朝。残った食材をとにかくチャーハンにして食う。
そして出発。
いったん基山パーキングで落ち合い、次回の再会を約束して別れた我々であった。
*(私「材料余ったんなら持ち帰ればよかったじゃん」。しげ「とにかく食うことしか頭になかった」。やっぱり食欲魔人である。でもこういう「合宿」を通じてメンバーの結束が固まるのならええこっちゃ)
文化庁が、昨日15日、日本の現代文学を海外に普及させようと、今年度から始める翻訳事業の対象として、作家27人の作品を選定。選考に当たった委員は、田辺聖子氏、福田和也氏ら5人。「外国人に一定の評価が見込まれる」という選考基準で選んだそうだけれど、さて、その「外国人」というのがいったいナニジンを想定してるんだかね。それに外国人に「評価してもらう」ために翻訳するんじゃ意味ないでしょ、とも思うのだが、とりあえず、そのラインナップは面白い。
▽芥川龍之介(作品未定)
▽石原慎太郎 わが人生の時の時
▽内田百フ 冥途・旅順入城式
▽岡本綺堂 半七捕物帳(第一巻)
▽獅子文六 自由学校
▽島田荘司 占星術殺人事件
▽曽野綾子 天上の青
▽樋口一葉 たけくらべ・にごりえ・十三夜
▽宮本輝 錦繍
▽山田詠美 ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨
▽逢坂剛 斜影はるかな国
▽大岡昇平 武蔵野夫人
▽大佛次郎 赤穂浪士
▽梶井基次郎(作品未定)
▽川口松太郎 しぐれ茶屋おりく
▽北方謙三 檻
▽小島信夫 抱擁家族
▽末永直海 百円シンガー極楽天使
▽永井荷風 腕くらべ、または「ボク東綺譚」(ボクはサンズイに「墨」)
▽夏目漱石 坊っちゃん
▽長谷川伸 日本捕虜志
▽林芙美子 浮雲
▽藤沢周平(作品未定)
▽山田太一 異人たちとの夏
▽夢野久作 ドグラ・マグラ
▽横森理香 ぼぎちん バブル純愛物語
▽吉行淳之介 夕暮まで
ははは、この中で読んでるの、作品未定を除けば、岡本綺堂、島田荘司、樋口一葉、大仏次郎、永井荷風、夏目漱石、夢野久作、吉行淳之介と、これだけしかないや。林芙美子と山田太一は映画版ですませてる。小島信夫は確か大学の課題にあって読んだ気もするが記憶にない。いかに私の知識が偏っているかかが丸わかりなのだが、偏見を省みずにものを言うと、やっぱりどうしたって注釈つけなきゃピンと来ない作品が圧倒的に多いんじゃないかってことだ。
誰の小説だったか、海外で紹介された時に、本文中の女性の形容で「浅丘ルリ子のような」という表現が、「ブリジット・バルドーのような」と翻案されたことがあった。この場合の浅丘ルリ子は、もちろん日活時代の純情可憐な時期のイメージである。それがまたなにをトチ狂ってBBになっちゃうかね。まだしもオードリー・ヘップバーンに比定してくれたほうがマシだった。
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10月16日(水)
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