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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■アラファ〜ト私がぁ、夢のぉくぅにぃ〜♪
おかしいなあ、と思って書類をよく読んでみたら、私に関する調査じゃなくて、トンガリさんの備品に関する調査であった。ああ、つまりそういうことなのね(~_~;)。
総務の連中もトンガリさんに関わりあいになりたくないのはわかるけれども、だからってこちらに押しつけてくるなよなあ、よっぽどこっちがヒマだとでも思ってるのかよ、とちょっと憤りかけたが、もはや「トンガリさん担当は私」という常識ができあがってしまっているので文句を言ってもどうしようもないのである。実質、監査役じゃん(-_-;)。
四の五の言っても仕方がなさそうなので、トンガリさんが部屋を空けてるうちに忍びこんで道具のチェックを行ってみた。なんだか空き巣泥棒みたいだが、トンガリさんは勤務中もしょっちゅうどこかに雲隠れして部屋にいないことが多いので、調べる方としては楽である。それだけこの人仕事してないってことなんだがなあ。
いちいち道具を確認してみて分かったことだが、この人、会社にやたら私物を持ちこんできているのである。「健康足踏み器」とかあの「手に持ってブンブン振るやつ」とか。でっかいビニールボールもあったんだけど、これも健康器具みたいだ。そんなに健康に不安があるなら、いっそのこと辞めてくれりゃいいのに。まあねえ、別に社則で私物持ちこみを禁止しているわけではないから、服務規定違反とは言えないのだけれどもねえ、そういうルールがないってのは、別に規定しなくてもこんな私物持ちこむようなバカがいないからであってねえ……。規定作ったほうがよかないか。
調査の結果、他の部署の備品で、本来トンガリさんの部屋にあっちゃいけないものもいくつか見つかりました。誰が持ちこんだのかは知りませんが、報告はいたします。ここまでやってやったんだからあとの処置くらい、総務はちゃんとやれよな(⌒―⌒メ)。
週末が来て、ようやく少し休めるなあと思ったが、明日も休日出勤なのであった。今日は早めに帰って寝ておこうと思ったが、仕事帰りについ博多駅の紀伊國屋に寄ってしまったら、予約していたDVDがドッと来ていた。手持ちの金だけではとても全部は買いきれなかったので、半分ほどだけ頂いて帰ることにする。
けれどつい『プリンス&プリンセス』とか『劇場版じゃりん子チエ』とか劇場版『キューティーハニー』とか『ビリー・ワイルダーボックス』とか予約・取り寄せをしてしまったので、年末もかなり出物が出ることになってしまったのだった。テレビも買うのに大丈夫かよ(-_-;)。
スタジオジブリが新しいファッションブランド「仕立屋スタジオジブリ」を立ち上げるんだと。グッズ類もどんどん増やしてるけど、ファッションにまで進出ですか。これまでにもエプロンとかネクタイとか、一部では衣類を扱っちゃいたけれども(私もトトロやアシタカのネクタイは持っている)、あくまでグッズの範囲を出なかったから、「ブランド」と言ってるってことは、完全にオリジナルなデザインの服を扱うってことなのかね。『紅の豚』のポルコ・ロッソがイメージモデルだって言うけれども、単純にポルコのマークが入ってるだけのポロシャツとか、そういうのだったら購買力をそそらないと思うけどねえ。かと言って「これで君もサンになれる!」なんてコスプレイヤーのためにどーぶつの骨の帽子売られても困るが。
これもジブリの「迷走」みたいな気がするけど、やっぱりアレですかね、そろそろ御大も映画が撮れてあと2、3作が限度だろうから、これもいわゆる「先行投資」ってやつなんですかね。そういうので成功した例って、あまり聞かないんだけれども。
11月12日(金)
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