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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■内憂外患、振り回されてますよ(T∇T)。
「勝手にコードが抜けるか! おまえしかいなかったんだから、おまえがコードを引っ掛けたことに気がつかなかったのに決まってるだろうが! それで自信たっぷりに『自分じゃない』なんて言い訳するな!」
失敗したなら失敗したで仕方がないから、せめて「ゴメン」のヒトコトくらい言ってもいいのに、それが言えずに言い訳してごまかそうとするところがしげの腐ってる証拠なのである。ああ、内でも外でもどうしてこう私の回りには脳の膿んでるやつばっかりなのか。
来月の給料は渡さないからそう思え。
しげのバイト先で、新しく「野菜ジュース」がセットにつくことになったそうなのだが、これが店員さんには頗る評判が悪い。
どうやら、味がどうの、と言うよりも、そのジュースに「野菜の戦士」なんて名前がついてることが問題らしい。ちょっとネーミングセンスに問題があるとか考えなかったのか、大○製薬。
ジュースは2種類あるのだけれど、しげはその色からそれぞれ「赤い戦士」「黄色い戦士」と呼んでいる。なんだか昔武田鉄矢が宣伝していた某うどんの名前みたいだが、しげのボケはその程度では治まらなかった。
「二つ混ぜて、ミドリの戦士にして飲むんだ♪」
……マジでコケそうになりましたよ、私ゃ(-_-;)。
「……おまえ、今、なんつった?」
「え? 赤と黄色で緑……」
「赤と黄色を混ぜても緑にゃならんわっ!」
「えっ、ホント!?」
コイツには小学生並の知識もないのか(-_-;)。
「じゃあ、赤と黄色を混ぜたら何色になると!?」
「朱色か橙だっ!」
「はあー。」
感心するなよ、こんなことで。
『CASSHERN』の興行収入が20億円に達する勢いだとか。5月13日までの上映期間延長が決まっただけでなく、アメリカを含む世界各国で公開される可能性も出ているということである。アメちゃんは複雑なドラマは苦手だろうから、こういう真っ直ぐなメッセージ映画はそれなりにウケるんちゃうかな。
都内ではイマイチ動員数が伸び悩んでいる『キル・ビルVol.2』と上映館を差し換えているところもあるとか。『キル・ビル』の方も気に入っている私としては、それはそれで複雑な心境ではあるのだが、「ウタダ夫」というだけではこれだけの動員は不可能だろう。やっぱりみんな、あの映画に「感動」しているのである。
コンテンツにも書いた通り、「つまらなくはないが説教臭い」「もう少し刈り込んだら」というのが私の『CASSHERN』に対する感想である。けど、それにメゲない人もいるということであれば、あの映画の時間の長さも押しつけがましさも、あまり気にしない人が結構多いということになる。というか、「説教してもらうのを喜ぶ」感覚が若い観客の中には厳然としてあるんじゃないだろうか。
つまりはそれは人間の「強制的な強権に対して付き従う」性向を利用していることになり、『CASSHERN』が打ち出しているファシズムや戦争に対する反発とは裏腹のものになってしまっていると思うんだけど、そのあたりを気にした指摘があまり見当たらないのはどういうわけなんだろう。
05月14日(金)
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