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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■合宿落穂拾い・その他盛り沢山/『ナジカ電撃作戦』2巻(田代琢也)
*(「ハカセ」とは穂稀嬢のこと。三平方の定理もコロンブスの大陸発見も知らないくせに、なぜか高校を卒業出来たが、本人曰く、「成績なんて悪くても先生を○○○て、○○○○しちゃったら簡単ですよお」。日本の教育の未来は暗い)
2日目夜は飲み会の予定。だが、つまみを「本当の」おつまみしか用意してないとのこと(例:ちくわ、きゅうり・・・)!!
全員(主に私と姉さん)怒り狂う。
「酒飲むのにつまみだけだと!?」
「やっぱバーベキューでしょう!!」
「俺たちゃ食うよ!?」
急遽スーパーへ。肉を買う。
そして出発。
*(「姉さん」というのはよしひと嬢のこと。メンバー中、一番のオ・ト・ナである。全く、彼女がいなかったら、ウチの劇団どうなってることか。
今回、メンバーは山間のコテージみたいなところでキャンプしたのである。つまり、予め食材を買っておいて、そこで調理をすることになってるのだが、その買い出しを脳味噌にシワのない穂稀嬢一人に任せたのだ。無謀である。穂稀嬢、「一人頭、八百円ですみましたよ〜」とか脳天気なコト言ってたらしいが、二日間、酒とツマミだけで過ごせると思ってたのだろうか。これが男に貢がせて自分は働かない女の感性と言うものであろう)
高速を1時間くらい走って現場へ。
山道ではひと山越えるまでいっこも信号がありませんでした。
目的のキャンプ場へつく。
簡単に片付けとかしてさっそく台本読み。
不穏な台詞に隣のコテージの人が何事かと時々こっちを覗いてたらしい。
*(「不穏な台詞」というのは私の書いた第一稿のこと。「殺す」の「殺さない」のっていろいろ書いたからなあ。いきなり山間でそんなこと喋ってたら、確かに通りがかりの人には「不穏」に聞こえるだろう。隣のコテージとは結構距離も離れてたそうだが、芝居の練習なので、声が響いていたと思われる。窓からこちらを覗く人々を目撃していたのは円谷くん。彼は今回出番がないにもかかわらず合宿に参加した。いろいろあって、今は寂しがりやさんらしい)
よるめし。やきそば。
大変なことが発覚。油がない・・・。何とかして食った・・・。
*(私「油買い忘れてたのかよ」。しげ「うん」。どうやら水で食ったらしいが食えないわけじゃあるまい。表現が大袈裟なのである。)
夜。練習してから就寝。
寝つけねぇ・・・。
姉さんはいつもの通り即寝。
*(しげのメンタリティは小学生でストップしているので、旅行になると興奮して眠れなくなる。結局合宿中は殆ど寝てないそうだ。逆に「どこでも寝れる」がよしひと嬢の特技だが、こちらはこちらで無防備過ぎると思う)
明け方ハカセとごろちゃんのイチャつき声がうるさくて目覚める。が、根性で寝る。
ハカセ、見境無しはやめろ。
*(「ごろちゃん」というのは円谷くんの愛称。野口五郎に似ているからである。ここだけ読むと、円谷くんと穂稀嬢がいかにも仲がよくて、朝っぱらからナニしているように見えるが、実際はこの二人、恋人同士でもなんでもない。単に無駄話をしていただけだそうだが、二人とも口調がイマドキの若者言葉で、しげは聞いててイライラしたのでこんな書き方をしたのだそうな。故意に悪意で書いてるのである。これはいくらなんでも誤解を招くぞ、ということで注釈。でも穂稀嬢が見境無しなのは半分事実だ)
れんすう。
走ったり腹筋したりする。
あさめし食ってまたれんしゅ。そのうち、『自分はなぜ芝居をするのか』なんてまじめな話とかする。あんまウチらしくないか?
*(劇団ホームページの方、最近閑古鳥が鳴いているので、掲示板に、塩浦嬢が「みんな芝居する気あるの?」と書きこんだのがきっかけと思われる。私もたびたびしげたちには苦言を呈してはいるのだが、どうも反応が無い。それぞれに「やる気」はあるのだろうが、それが学芸会レベルじゃあ、お客さんは増えていかないと思うが。別にイデオロギー云々を言いたい訳ではなく、客を呼べる芝居を作るってどういうことかを考えなきゃ、というレベルの問題なのである)
ひるめし食ってれんすうしてるところにラクーンドッグさん合流。
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10月16日(水)
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