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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ヤンキーたちの好きな戦争/『日露戦争物語』1巻(江川達也)/『探偵学園Q』1巻(さとうふみや)
 つまり、アメリカが標的にしているのは「住民の虐殺」そのものだ、ということだ。アフガンの人々は、難民として他国へ逃げることが出来るものばかりではない。恐らくは最初に、動けない病人や子供たちが殺されていく。しかしアメリカは、自国民の怒りをどこかで発散するためには、ともかく「早期の犠牲者」を必要としているのである。
 力のない彼らを殺すことで、報復を果たす気だということを中村さんは指摘しているのだ。これは「やむを得ない戦争」などではない。

 テロ実行犯がかつてイラクの諜報員と接触していた、黒幕はやはりフセイン、なんてニュースも流れてきているが、これとても報復が長期化し、アメリカ国民の怒りが米政府に向けられた時に言い訳をするための予防線を張っているようにすら見える。
 アメリカにはバカしかいないが、したたかだ。
 なんだか日本がバカに振り回されるもっとバカになりそうな気がして情けないのだが、この事態に反対してる連中がただの「平和主義者」や「社会主義者」でしかないのがもっと情けない。
 「協力してるフリして何もしない」政治的手腕が、一番のお得意じゃなかったのか。口先三寸、ノラリクラリで誤魔化して、金だけ出してケツまくって逃げる卑怯者の道をあえて選んでたんじゃなかったのか。
 「多国籍軍の中にちゃんと日本の旗を掲げたい」なんて、ただの「見栄」だけで自衛隊を動かすのかなあ。それとも「犠牲にするのは自衛隊だけだから」って考えてるのかなあ。もしそうなら、「自衛隊派遣」、必ずしも反対する理由はないな。日本人全員がバカになることはない。「バカな日本人を助けるためなら死んでもいいと考えてるもっとバカ」だけを外に出しときゃいいだけの話だ。つまりは「醜(しこ)の御楯」(笑)。
 ……死者を英雄視するって、そういうことだったのね。 


 今月のCSファミリー劇場「ファミリー探検対」第2週、先週に続いて佐々木剛さんがゲスト。
 今回は主に共演者についてのコメント。
 2号のコスチュームは、もともと1号のリニューアル用に準備されていたものだったってこと、何となくそうじゃないかとは思っていたが、やっぱりそうだったか。だって、2号の横の線、1本なのに、新1号は2本線なんだもの。当時疑問に思ってた子供、多かったろうなあ。
 ロケ中のホテルの立てカンが「山本リンダ様御一行(仮面ライダー)」だったって話は聞いたことがあったな。でも当時だって山本リンダ、そんなにトップスターってことでもなかったぞ。どんなに視聴率取ってても所詮は子供番組だと思われてたんだなあ。
 千葉治郎さんがとてもいいやつだったとか、宴会で、死神博士役の天本英世さんは、みんなの前で踊ってくれたとか、楽しそうに話されてるのを見るにつけ、今度の「アギト」にも何らかの役で佐々木さんに出演してほしいなあ、なんて思っちゃうのである。初代の藤岡弘さん、今度の映画版に警視総監役で出るんだよなあ、それはちょっとだけ見たいような気もするが。


 CSキッズステーション、『こみっくパーティー』9話、そろそろ展開が臭くなって来たなあ。なんだか「同人誌に関わってる人たちだって、みんなと同じく青春に悩み傷ついてるいいやつばかりなんだ!」ってプロパガンダが、鼻についてよ。主人公が「売れることだけを目的に同人誌を作るんじゃない」なんて堂々と言い放ってるのは単に企業努力を怠ってるだけの話なんだがねえ。
 この「アマチュアならば赦される」って感覚で同人誌作るなら、タダで配れや。金を取るなんて、一億万年はえ〜や。
 先日の某○○○博でも、ゲストに多大な迷惑をかけたスタッフの一部が、なんだか開き直って、ゲストの誰かに対して「あんなに怒るなんて人としてどうか」とかなんとか自分のホームページで書き込みしてるのを見たんだが、ゲストの方々が「人としてどうかしている」こと、事前に知らなかったのか(^^)。我々はみんな知ってるぞ。
 ヤ○ザのことを知ろうと思ってヤ○ザを呼んだりしたらどんな結果になるか、わかるじゃん(いや、たとえがヒドイね、どうも)。

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09月19日(水)
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