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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■巻頭言&近頃の若いやつぁよぉ……/『ジェームズ・ボンドへの招待』(ジェームズ・チャップマン)ほか
 このような事情なので、この日記だけを読んでいる人には、演劇集団 P.P.Produceとは何なのか、日記中に散見するほかのメンバーとのやりとりはどのようなものなのか、見当がつかないと思う。しかしそこまで注をつけることは大変労力を要することなので、興味を示された方は、面倒でも演劇集団 P.P.ProduceのURLを開いて確認していただきたい。

 http://members2.jcom.home.ne.jp/p-p-p/

 この日記ともども、面白がっていただければ幸いである。


       2001年2月11日 午前4時10分 記之
                         有久幸次郎

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 実は私は、若い女の子に囲まれてお仕事をしている。
 かと言って、ウレシイことは何にもないので、うらやましがらないよ〜に。

 で、今日もある女の子(A子)と世間話などしていたと思いたまい。

 A子「すっごく日焼けしてますねェ。どこ行ったんですかぁ?」
 私「ああ、東京行って、皇居を一周してきたよ」
 A子「コーキョ……って何ですかぁ?」
 (間)
 私「……昔の江戸城」
 A子「大きいんですかぁ?」
 (間)
 私「……一周、一時間半はかかるからな」
 A子「すっごぉい。なんでそんなとこ行ったんですかぁ?」
 (間)
 私「……観光だよ、やっぱし」
 A子「何か面白いんですかぁ?」
 (間)
 私「……散歩が好きなんだよ、俺」
 A子「ヘエエ。変わってますねェ」

 変わっとるのはオドレじゃあああっ!!

 ……ま、九州の福岡くんだりに住んでて、新聞も読まない、テレビも見ない(じゃあ何してんだ?)って生活してりゃあ、皇居が何かも知らねえだろうが、それにしても……なあ。
 ああ、でもこんなヤツらが世間の主流派になった日にゃあ、俺たち年寄りのほうが迫害されるようになるんだ。
 こりゃもう、若い連中にはどんどん犯罪を犯してもらって、とっとと世間と隔絶したトコロに行っちゃってもらわねば。
 
 お仕事の合間に『ジェームズ・ボンドへの招待』を読む(こらこら)。やっぱり最高のボンド役者はジョージ・レイゼンビーであろう(賛同者求む)。

 仕事から帰って、博多駅の紀伊國屋で本を物色。
 ミステリ数冊と竹熊健太郎『私とハルマゲドン』。
 『ザ・めしや』でうな丼食いながら読むが、同世代なので共感できる部分はあるが、どうもこの人、他人の情念に流され過ぎとるな。オウム真理教を「自分とは異質な人間とは思えない」と言っとるが、他人の異質さを分析できねば自分が誰かってことだって自覚できんだろう。
 結局誰ぞに洗脳されてしもうとるがな、この人。
 ……それにしても、今はどこもかしこもうなぎフェアで安い。ドンブリ一杯480円。これで三日続けてうなぎを食ってるが、そのうち夢にうなぎが化けて出るぞ。でも「化けうなぎ」ってちっとも怖そうじゃないが。

 さて、劇団の諸君。とりあえず年長者なので皮切りに書きこんでみたが、私にばかり書かせないように頼んまっせ。
 ラブラブ日記でもいいからさ。

08月03日(木)
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