ID:105770
お客様より頂いた声
by
[233479hit]
■どう人生を歩むか ロッキー
祈祷のおかげと思います。以前の重たい感じにくらべると、気持ちも体も楽になりました。残念ながら環境の方は大きく変わってはいませんので、努力していこうと思います。
気持ちが軽くなって一つ思うことがあったのですが、今より向上させていくのに、以前の前向きだった自分を取り戻した方がいいのか、それともまったく新しい自分と可能性を見つめた方がいいのか、それとも今年に入ってラピスの輝きに出会ってコツコツと進めている今の気持ちでいく方がいいのか、迷いが出てしまいました。
それから、こうして書くとおわかりだと思いますが、昔から人生論やら人生訓とかが好きなようで、人生を導いてくれる本、生き方的な本を読んでは、あれやこれやもっといい進め方があるんじゃないかと、自分の道を否定してしまう節があります。
ケースバイケースと思ってしまえばそれまでなのですが、自分のこれからに役立てたいがために欲をかいて読んでしまいます。経験が伴わなければ役に立たないのでしょうか。以前新聞で、こういったことはお釈迦様の悩みのようで贅沢だというのがありましたが、やはり贅沢なのでしょうか。先生は難しいことを数多く勉強されていると思いますが、こういった本の言葉をどういった位置づけでとらえていけばいいのか教えてください。辛口でもかまいませんので。
◆零先生からのお返事
まずは、「気持ちも体も楽に・・・」という事で、ロッキー様自身で祈祷の効果を感じて頂ける状況がある事を、私もとても嬉しく思います。
そしてご質問の件につきまして、人生を歩まれる中での気持ちの持ち方としては、あまり深く考えられず、ごくごくシンプルに自然の流れに身を任せて頂く事が、何よりもスムーズに進んでいく形であると伺えます。
川が上流から海に流れる中で、以前の素早い流れで進んでみよう、まったく新しい流れの方がいいのか、それとも今の流れのままがいいのか・・・という事を考えずに、流れが急な所では速く、穏やかな所ではゆっくりと、雨が降れば水かさが増して早くなり、何者にもとらわれる事がなく、その進み具合に迷いが無いように、あくまでも自然の流れに任せられる事が大切になって参ります。
また人生論や人生訓に関して、その事を勉強されるお気持ちはとても大切ではございますが、常に正しい見解で、正しい道のみを歩まれ、一つに絞って頂く事が重要になって参ります。そのような意味では、恐縮ではございますが、零からの便りにてお伝えしている事は、お釈迦様のお言葉が元になっているものも多く、ロッキー様が人生を歩まれる上で、お役に立てる事も多いのではとお見受け致します。
ラピスの輝き 零
07月03日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る