ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■077 gn
宝島30「霊能者 深見青山の素顔は『歩く幼稚園』?」
 
ワールドメイトという救霊師をたくさん抱えた新興宗教団体が教祖のセクハラ、霊感商法、脱税問題で追及されているが深見なる男の霊能者を操る年増女霊能者「植松愛子」は植松茂の娘である。

宝島30米本ルポによれば

「愛子の父、植松茂は世界真光文明教団の創立に力を奮った人で、家庭環境はもともと宗教的雰囲気に包まれていた。」

「(深見と愛子の)修行の内容は省略するが、生活費は稼がねばならない。当初は健康食品の訪問販売などをして糊口をしのいでいたらしいが愛子の兄・植松健税理士の宗教仲間(世界真光文明教団)である弁理師の栂村繁郎(虎の門特許事務所所長)がスポンサーとなり(株)三十鈴を設立し、予備校とポルノビデオ、健康機器の訪問販売のちに時計の卸を始めた。」

宗教的雰囲気で育ったわりには、「ポルノビデオ」販売など下品な事業を真光の宗教仲間と始めたものだが、よほど金がほしかったのだろう。

この項、続く。
          
植松茂の娘がつくった団体・ワールドメイトのからくりは信者からまきあげた大金が、皇大神社の受け口である栂村の口座にガバガバ入金されるシステム。

植松健や栂村は真光と、この記事ではわざわざ注釈されている。
宝島30p37を引用すると

「そのお金はまだ認可されていない人格なき宗教法人である「皇大神社」に転がりこんでいく。百億円の集金システムを説明しよう。まず、会員予備軍は深見青山とコスモメイト(ワールドメイトの旧名)の存在を本で知る。深見たちの本は大川隆法、麻原彰晃と同じ扱いで宗教コーナーの前面に品揃えされている。点数は合計約70点にのぼる。発行はコスモメイトの関連会社であり、東販、日販など取次7社の口座をもっている「橘出版」(社長は弁理士の栂村繁郎)が圧倒的に多い。」

末端信者が、どこの神様が正しいとか、験があるとかせりあっても、上層部は金のやりとりでtながていることを実にはっきり示している例である。こうなってくると、いくら心が清らかでも
一度出した金は、どこに流れていくかはわからない。その為に宗教法人法で財務の開示、場合によっては、信者が請求すれば、資産情報を開示しなければならないとしているのに信じきっているので誰もが一方的に金を出すばかり。

で、上のような現実がある。信じたい気持ちと、信じるにあたいする気持ちは断じて次元が違う。

この項続く。

ワールドメイトは会員や元会員が2ちゃんねるでいろいろ発言している。

http://mentai.2ch.net/psy/kako/975/975920900.html

WM基礎知識質問箱

  31>なぜ、「神事」やるたびに皇室に不幸が起こるのか

  34>昨年の伊勢の大神事・・・雅子様流産
    >今年おゴールデンウィーク神事・・・小渕元首相死去
    >今年の鹿嶋大神事・・・皇太后様死去
    >これほどスゴイ証が続出するワールドメイトの神事!
    >今年の伊勢に向けて3種の神器の秘密など
     解明(勝手に解釈)して新世紀を迎えても
     何になるんだかねえ。

このような発言が散見できる。だが、もういちど現実を確認すれば、こんな疫病神みたいな団体の金は、真光の弁理士の男が仕切っているのだから真光も、皇室の不幸に、かかわっているということか。真光幹部の娘がひらいた宗教であることだし。

ワールドメイトについての読み切れないほど多数のスレッドをたどっていくと奇妙なことに気付く。

ワールドメイトのライバルは幸福の科学と、新宗教の評論で言われているのに、スレッドの投稿の印象では、幸福の科学攻撃は希薄で、信者が意識しているのは、手かざしの真光であることがわかる。

ありていに言えば、ワールドメイト信者は手かざしをかなり馬鹿にしている。真光をやめた信者が馬鹿にする論法と違う。

どのスレッドか忘れたが、だいたい次のようなことが書かれていた。しかも複数の投稿者だったと記憶するから、おそらく教祖が内輪の信者に説いているのだろう。或いは著書に書いてあるのか?


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04月27日(火)
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