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ケイケイの映画日記
by ケイケイ
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■「舞妓Haaaan!!!」
公三VS喜一郎の姿は、さながら星飛馬VS花形満みたいな感じです。永遠のライバルの存在は、お互いのスケールアップに役立つみたい。他にも伊東四朗、生瀬勝久、吉行和子、真矢みきなど、実力派が脇がかためているのが、勝因の一つでしょう。しかし一番の勝因は、クドカンは脚本だけで監督は別の人(水田伸生)だということでしょうか?お茶屋遊びのいろはがわかり、舞妓さんの修行姿、舞妓から芸妓への転換の説明もあります。今は舞妓のなり手が少なく、富士子のように本当に地方からやってくる子も多いとか。内容がないんで励まされもしないけど、気分転換にはちょうど良い作品でした。

06月25日(月)
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