ID:104262
squallのひとりごと
by squall
[119378hit]

■NYC 愛媛FCユース戦
今日は廿日市サッカー場にて練習試合。
管理人は見にいけなかった午前中は、京都ユース戦。
京都戦は、ゴリさんの話しを漏れ聞いたところでは、京都のシュートが3〜4本しかなかったのに、
カウンターで2点取られて負けたとかどうとか。
噂では、ゴリさんの大雷が落ちたらしい。

気を取り直して、2戦目の愛媛FCユース戦。


前半

----------井波-------------
----浅田-------24------------
-水頭---茶島-森保---越智---------
----33----宗近--元田----------
----------大森-------------


後半


----------玉田-------------
----越智-------24------------
-水頭---甲元-中山---砂川---------
----宮本--元田--33------------
----------大森-------------


前半

前線に、井波くんが復帰したことで、ボールキープ率が上がり、
さらに、中盤に森保兄くんが入ったことで、ボール奪取率が大幅にアップする。そして、宗近くんがDFラインに戻ってきたことで、高さと強さが充分に補強された。
守備の固い森保くんが中盤に入ったことで、攻撃センスの高い茶島くんが、
どんどんチャンスに絡める。このドイスボランチはイイ!!

前線にボールをぶつけて、茶島くんや越智くん、水頭くんが飛び出す形や、
3トップでの連携で崩す形も見られるが、FWのシュートはなかなか枠を捉えず。。
先制点は、井波くんのパスに、茶島くんが抜け出してシュート!
2点目は、水頭くんのドリブルを、茶島くんが裏から飛び出してGKと1対1になり、冷静に股抜きシュートを決める。
ジュニアユース時代に得点を荒稼ぎした茶島くんの姿を髣髴とさせる、彼らしい技ありのゴールだった。
これで終わればよかったのだけれども、相手のパスにDFが釣りだされて、中が空いてしまったところに愛媛の選手に入られて、1点返されてしまう。


ハーフタイムに、ゴリさんからの指示。
「京都戦で取られた2失点と、前半の1失点も含めて、この後半で3点取り返す気持ちで攻めろ!」とのこと。
攻撃に関しては、「ダイアゴナルの動きをどんどん入れていこう。」という趣旨の指示。
(正確には「斜めに走ればDFは嫌がるから、そういうプレイを続けていけば、得点につながる」とかうんたら。長いので要約)

後半
開始早々、砂川くんのパスを斜めから走りこんできた越智くんがDFの間を抜け出しシュート!ゴリさんの指示通りでした。
その後は、ボールを保持するものの、なかなか形にならない。後ろのビルドアップもうまくいかず、中盤で組み立ても難しい状況。ゴリさんの目指す、「メンバーが変わっても同じクオリティのサッカー」というのは、ほんとに難しい。
その後、越智くんに代えて井波くんを投入し、なんとか前線での時間を作ることを画策。
追加点が入ったのは、砂川くんの強引な突破から。右サイドで受けてゴリゴリとドリブルで中に切り込み、裏から飛び出してきた中山くんがGKが出てきたところを見計らって、小技の利いたチップシュート。

しかし、ゴリさんの宿題は、後半だけで3得点。
最後の10分、3点目を取るために、積極的にみんな前に出てゴールを狙うものの、追加点を奪えず。
ホイッスルの瞬間、同点で終わったかのような悔しそうな表情の選手が何人も見受けられた。

得点
前半 2−1 茶島×2
後半 2−0 越智、中山

京都で2点取られて負けたにしても、ゴリさんの算数はなんかおかしい(笑)
でも、圧倒的に攻めていたので、もっと得点が入っても良かったのは、率直な感想なので、次はもっと点が取れるようにがんばってほしい。


2日間を通して見た感想としては、

 ゴリさんは、多分まだチームのレギュレーションを固定するつもりはないと思う。公式戦からまだ1ヶ月もあることではあるし。
 ただ、愛媛戦前半で見せた、森保くんがボランチに入る形は、現状のMF陣の形ではベストに近いと思う。同じく後ろは、昨年からのレギュラーの宗近くんが核になるのは間違いないと思う。

[5]続きを読む

01月25日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る