ID:104262
squallのひとりごと
by squall
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■ニューイヤーユースカップ vs.作陽高校戦
雪の舞い散るコカコーラスタジアム(広スタ)で、作陽高校戦が行われました。
でも、まあ、寒さはさほどでもなかったかも。さすがに県南部だけに。

ユースの方は、負傷者に加えて、ノロウィルス感染者多数、さらに1年生の模擬試験だとかで、4本あるにしては、非常にメンバーが少ない状態。Bチームの方は、仕方が無いのでジュニアユースの選手を3人借りてきました。新入生のGKもフィールドプレイヤーで出ている始末。この苦しい台所事情で、彼らが見せてくれたものは?


Aチーム
前半

----------24-------------
----岡本-------水頭------------
-宮本---中山-茶島---元田----------
----浅田--33--森保--------------
---------大森-------------


後半


----------浅田-------------
----岡本-------24------------
-水頭---中山-茶島---森保------------
----宮本--元田--33--------------
----------田村-------------


苦しい台所事情で、前も後ろも人が足りないのだけど、
一番苦しいのが、やっぱり後ろ。本職ではない人に加えて、新入生をリベロという、どうやっても連携が難しそうな3バックでスタート。

ちぐはぐな感じはしたけれども、森保お兄ちゃんの復帰が効いて、前半は、
どこかの森脇なみの攻撃参加を見せる。CBなのに。
茶島くんも、サイドをワイドに動かして、良い組み立てを見せ、岡本くんがボールを受けると、仕掛けを見せるなど奮闘するが、
いかんせん、トップがタメを作るのが苦しそうで、なかなか好機を見せられず。24番の選手は、スピードや技術は高いけど、後ろ向きのプレーはまだまだ勉強中。高校生相手に1トップは厳しかったんじゃないのかな。

作陽の好機はいくつかあったものの、左サイドからシュートを打たれ、一度は跳ね返すものの、そのボールがシュートを打った選手に戻って、2度目のチャンスをものにされる。

前半は0−1

後半に入ると、浅田くんを1トップに持ってきて、24番の選手を右FWに。
水頭くんと森保くんをサイドにするなど、交代はせずに、(出来ないともいう)ポジションを動かして、逆転のチャンスを伺う。
24番くんは、この位置に戻されると水を得た魚のように、俄然元気が出てきた!右サイドからの縦パスに抜け出し、スピードを生かしてドリブル、そしてクロス。逆側からPAに2人飛び込んで来て、水頭くんが綺麗に叩き込む。

その後、DFがスピードある作陽の選手に振り切られて、失点。
しかし、またしても24番くんが好機を作り、浅田くんが倒され?PK。浅田くんが決めてまたも同点。
最後は、作陽が角度の無いところからシュートを決め、失点。

4バックにした後、ボランチの一人と、両サイドが攻撃に上がりっぱなしになってしまって、中盤が薄くなってしまったところを、作陽に攻められっぱなしになった。もうちょっとうまくゲームをコントロールする術があっても良かったような。。。

個人技は見ることができたので、チームの形をバランスよく取れる舵取りが欲しいところです。

前半
1-0
後半
2-2 24番、浅田(PK)

01月24日(土)
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