ID:104262
squallのひとりごと
by squall
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■ガンバ戦 吉田サッカー公園天然芝。
朝九時からのスタートということで、朝から眠い目をこすりながら
吉田サッカー公園へ。

ずっと3−5−2を試していたけれども、今日は、左サイドの山根くんの
負傷欠場のためか、はたまた、ガンバとガチでやりたいためか不明だが、
お得意の4−3−3でライバルを迎え撃つ。

---板倉---中野---横竹--------
----------内田-------------
------岡本-----篠原------------
-佐伯--宮本--佐藤---大西--------
-----------原------------

開始早々、ガンバがまだエンジンが入ってない間に、セットプレイから横竹くんの強烈なヘッドが突き刺ささり、
先制。ちなみに、プレイスキッカーの内田くんが足を痛めて、一時治療中だったため、
キッカーは珍しく篠原くんが務めていた。

ここから、ガンバにスイッチが入り、猛攻撃を喰らう。
安田くんの高度な技術を駆使した捌きに、大塚くんが前線で基点となり、
サンフレのゴールをどんどんと脅かす。
ゴリさんも、めずらしくなりふり構わないといった感じでライン際まで出て
DF陣に声を張って指導するものの、なかなか落ち着かない。
ゴール前で細かいパスをつながれ、抜け出した瀬里くん(と思う)が、
流し込んで同点。

さらに、宇佐美くん(中二)のドリブルをファウルで止めてしまい、
FKはガンバ大阪。キッカーは…安田くんだっけ。
ともかく、低い弾道で飛んできたボールをクリアしそこね、OG。
あれよあれよという間に逆転を許してしまう。

そこからも、ほぼガンバペース。ガンバはみんな上手い。毎年のことながら。
戦術っていうよりも、アドリブでひょいひょいつなげていく感じ。
特に目立っていたのが、攻守に献身的な大塚くんと、高い技術を誇る
安田くん、ボールを持っていたときの宇佐美くん。
正直、よく2点で抑えたなという前半が終わる。

かなり圧倒された前半だったが、不思議と選手は気持ちは前向きに
プレイできていたように思う。やっぱり、強い相手とやれるという喜びと、
原くんのポジティブなよく通るコーチングが良かったのかも。

後半、中盤を中心に、ゴリさん、ちょっと布陣をいじってくる。

---板倉---中野---不老--------
----------横竹-------------
------内田-----岡本------------
-佐伯--宮本--佐藤---大西--------
----------兼田------------

さらに その後の交代
板倉→宮原 内田→池田
さらにさらに
大西→松林 岡本→沖田 佐藤→安武 

中盤に横竹くんを下げたことで、守備力が大幅に上がり、ボールも落ち着くようになる。
向こうも徐々にメンバーを落としてきたこともあり、少しずつチャンスも増えていく。
終了間際、相手ゴール前で細かく細かく細かく細かく…もうシュートいい加減打てよ!
というぐらいパスをつないで、最後は沖田くんがドライブの効いたミドルシュートを打ち、
ゴールネットに沈め、同点に。

そのまま、試合終了。
昨年のこの時期と同じ、2−2でライバルとの緒戦を終える。
しかし、ガンバとの力の差はまだまだ痛感せざるを得ない。
クラブユースまでに、もっともっとチームとしても、個人としても、レベルアップして、
ガンバと互角の戦いで勝ちたいところである。

目立っていた選手は…
大塚くん。ガンバかよ。去年も倉田くんとか書いてた気がするなあ。
2年生とは思えない風格。高原のように献身的にチームのために走り、攻撃に絡む。守備もかなりがんばる。
サンフレでは、二日続けて言うのもなんだけども…やっぱり横竹くん。
後は、守備に走り回っていた、足を痛めているはずの佐藤拓くん。
まだまだ経験の少ない2年生DF陣をよくフォローして、体を張って守備していた。

追加。宇佐美くん。
注目の選手なので楽しみにしていたが、想像以上の攻撃力を見せてくれた。
高1のときの柿谷くんを見たとき以上の衝撃だったかも。
絶妙のタイミングで出すパスや、左45度の強烈なシュート、そして瞬間的に人を置き去りにするドリブル。

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02月18日(日)
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