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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■ご無沙汰でした
木曜に書いたっきりでしたね。日記。
とうも寝落ちの日々でありました。最近、夜に頑張れないのは、かなりボロボロなせいかもしれません。
すこし仕事から離れてゆっくりしたい・・・結構後始末やらなにやらも手こずっております。
やれやれですよ。まったく・・・
そんな間にも、すこしは見たり聞いたり、というか、昨夜はがんばって聴きました。
ベルサイユのバラFin
森川さんがフィン・ファン・フォンとわけが判らない語呂合わせをフリートークの一発目でかまして来ましたので、どう受け止めようか困りました(爆)。一つ一つの台詞が判ってしまっていて、ずっと何年も読んでないのに三つ子の魂百までということでしょうか?中学生のときに原作を繰り返しなめるように読んで読んで読みまくって余韻に浸ったラストの連続を、声優さんのきちんと感情を込めた台詞で聴くのは感慨深いものがありました。宝塚で見たときにはまったく胸を打たれることもなく、TVアニメの田島玲子さんにも感動できず、ずっと二次元の漫画以外では満足感が得られなかった作品ですが、なんとなく今回は、良かったという思いに浸れました。メンズオンリーなのに、凄いことです。さすがはプロの声優さん達、やってくれますね。
さて、森川さんのオスカルの戦闘シーンはなかなか素敵でしたし、アランが中井さんで、凄く良かったですね〜アンドレも、最後のシーンは泣かせてくれました。ロザリーも熱演でした。アントワネットとフェルゼンも、ぐっとくる演技でした。びっくりするぐらい、役者さんも役に入り込んでいる感じが伝わって、本当に良く出来たメンズオンリーでした。歌舞伎を見て違和感なくなる感覚に近いかもしれません。
特典のフリトCDでは、森川さんが疲れ果ててているのがなんとなく判りました。その分周囲が盛り上がってがんばってくれていて、良い人間関係の現場だなぁと実感します。遊佐さんも、やっぱりまじめな人です。
脚本は2巻がとても良く出来ていたので期待したのですが、なんとなく雰囲気的には1巻に戻ってしまった感がありました。主役のオスカル死後もナレーションとして天からアントワネットの末路を見守る展開にしたのは、ある意味救いで、どどどっと話が流れてエピソードの羅列になる後半を上手く引き締めていたと思います。最初から最後までオスカルになりきっていた、たとえナレーションでもそれが一瞬も崩れなかった森川さんは凄いなぁと思いました。しかし、あの歌は、出来るなら森川さんに歌ってもらいたかったなぁ・・・その方がお話全体に感情移入できたように思います。なかなかどうして、年代物の雰囲気を醸し出すモモグレ作品ならではのテーマソングに仕上がっていましたが・・・
もし、私の希望キャストで新録してもらえるなら
オスカル 森川智之
アンドレ 三木眞一郎
フェルゼン 東地宏樹
アントワネット 石田彰
ロザリー 鈴木千尋
アラン 中井和哉
ベルナール 子安武人
ジェローデル 緑川光
ジェルジェ将軍 堀内賢雄
ルイ16世 三宅健太
サンジュスト 平川大輔
ロベスピエール 小山力也
ポリニャック伯夫人 遊佐浩二
ボバリー夫人 中村悠一
ジャンヌ 鈴村健一
兵士AからJ 勝田声優学院の森川ゼミ生
アンドレとフェルゼンとアランはシャッフルしてくれても良いです(爆)
ブリコン
ブリーチのOP/ED曲を各隊長と副隊長などの主要メンバーで歌うというコンピレーションアルバム。
みなさん上手い、旨い、凄い。本当にもう、アレンジもすっかりその声優さんの歌や声の特徴に併せてしまっている感じで違和感ゼロ。すばらしく聞き応えがあって面白いコンピになっております。
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12月19日(日)
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