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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■へろへろ
月曜ですが夫婦で休暇
F1でうろつきすぎて、ちょっと日射病気味で一日静養していました。
撮影したフィルムカメラの写真を現像にだしたり(土日は天気に恵まれたおかげでマシンが綺麗に写っていました、大満足)。
3年ぶりに目の前で見たF1マシンはやはりしびれるようなかっこよさ。なによりあの爆音が最高。
この世界最高峰のレベルのレースは、正直他のカテゴリでは味わえない醍醐味がある感じがします。世界最高峰の技術とお金を賭けて戦っているだけあって、いろいろな部分でオーガナイズされていて、洗練された中にもどろどろとした戦いや欲望が渦巻いていて面白いです。

今日ふと思い出して、3年前の鈴鹿最後の年、朝の出勤シーンで撮影したベッテル君の写真を引っ張り出してきました。
まだテストドライバーだったかリザーブドライバーだった未成年の彼は、決勝の日の朝、サーキットの駐車場横の通勤路をスクーターに乗ってゆっくり駆け抜けて行きました。交差点で止まっていた彼が、あまりにも初々しくてかわいいので、思わず手をふり声をかけたところ、満面の笑みを返してくれて、それが我が家のカメラにばっちり写真で納まっていました(声をかけている傍で旦那が撮ってくれていました)。

そして3年後の2009年鈴鹿では、そのベッテル君がすっかり立派なF1ドライバーになり、昨年は史上最年少勝利も記録した逸材に成長、最年少の若手最有力株にまで成長。今年はドライバーズチャンピオン争いにまで絡むという(現在3位)急激な成長ぶり。
土砂降りの金曜(仕事だったので観れませんでしたが)のフリー走行(プラクティス)でも、晴天に恵まれた土曜のフリー走行と予選までの計測タイム1位、そして日曜の本番決勝レースをポールトゥウィン(予選1位通貨なのでポールポジションで出走して、レース中も追い抜かれることなく、そのまま1位でゴールインして)で完全優勝を目の前でやらかしてくれました。
彼自身4度目、今年3勝目(19戦中)のグランプリ勝利。
なんだか、結構大物かもしれない片鱗を少しづつ見せ初めてくれた感じがします。
いやー実際1〜2コーナーが見える旧E2(現在B2と呼ばれる)席で観戦していましたが、彼は安定して早かった。なめらかで流れるようなセンスの良い走りをしていました。車の仕上がりが抜群に良かったのもありますが。

そんなわけで予選の帰りに彼の帽子を買って、決勝ではすっかりファンぶりを発揮してしまいました。
久々に応援するのに燃える選手にめぐり合えたのか?どうかなぁ、すこし様子をみながらぼちぼちと力を入れて応援して行きたいと思います(爆)。シューマッハを追いかけしていたときほどときめくかはわかりませんが・・・なんだろう、勝負事と音楽は心が強くて絶対的に才能があってそれを存分に発揮するやんちゃ系の覇気のある男子が大好きです(爆)。判官贔屓とかの弱いチームとか良いものを持っていながらもどこか頼りなくてなかなか勝てない・・・というのは苦手です(そういうのが大好きな方々も世の中には沢山居ますが)

とにかくベッテル君はかわいい(笑)
今やっと22〜23歳ぐらい、3年前に観たときは少年みたいな風貌でしたが、なかなか顔だちもしっかりしてきて男らしくなってきました。
あら、またドイツ人だわ!!私はどうもシューマッハに続いてドイツ人を応援する運命に、ドイツ人好き?あれれ(笑)
ちなみに私のハンドルネームの”まいける”ミハエルの英語読み、某シューマッハーなミハエルさんから頂きました。
それと、SSDSのミヒャエル・シューマイヤーという名前は、あきらかにあきらかです(爆)

そんなこんなで、目の前で才能の爆発を見せられてすっかり魅了、これからF1観戦するのに楽しみができました。やっぱり誰か贔屓して応援する(しかもちゃんと戦って勝てる)ドライバーが居ないとレースに心を入れて観れないというか楽しめないので、この2年ほどシューマッハがF1をやめてからは、ぼんやりとしかF1を見ていませんでした。さぁ、あと2戦と来年からは、このベッテル君の活躍を楽しみたいと思います。

以上F1観戦報告でした(報告なのかこれは?笑)


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10月05日(月)
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