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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■今週のジョニー君はなぜかカッコ可愛かった
昨日は日記をさぼってしまいました。午前中に家の用事を済ませて、旦那と2回目(私は3回目)のスタートレックを見に行きました(アホや)。堪能。見落としていた細部のこだわりや、聞き逃していた字幕の誤訳やすっとばしを聞き耳たてて聴いて、なんとなく字幕で納得いかなかった部分がやはり翻訳間違いだと確信。
意味違うから(爆)DVD化するときは直してほしいなぁ(気がつかない筈はないような場所でも明らかなミスがあるとちょっと腹が立つなぁ・・・5〜6カ所あります)。
SFものと戦争ものは専門用語が難しいのは判るけど、それをちゃんと訳するのがプロってもんのはずだ。
そうじゃないと、製作している人が可哀想で。

ところで、なぜか妙に疲れていたのか、こともあろうに10時に寝てしまったので、BASARAの録画時間をずらすのを忘れてしまいました。そんなこんなで観れていません、東京で録れていなかったら泣きです。

今日はお墓参り(10日は母親の18年目の命日)に行ったあと、旦那がすこし遠出のドライブに連れて行ってくれました、道々森川さんキャラソンと2HEARTSを聴きまくり。やっぱり良い声です。

さて、目の前に「フェイクシティ」(キアヌ森川さん)と「バチェーラーパーティ2」(主役森川さん)を並べてどっちを観ようか思案。後者を先に観た理由は、旦那がすっかりスタートレック狂いが復活して、時間があればオリジナルのDVDを流しているので、その隙間をぬうには真剣に観なくても良い方を先に・・・ということでバチェラーパーティの方を先に観ました。
主人公がびよーんと長い顔で、うーん、ヴェニスの商人で森川さんが吹き替えたジョセフ・ファインズをちょっと変顔にした感じの人(爆)、雰囲気はアダムサンドラー系。
知り合って2ヶ月の彼女にプロポーズした主人公。プロポーズのシーンから始まるので、森川さん出ずっぱりです。そのプロポーズからドタバタで大騒動。独身最後を同性の友人で集まって羽目を外して騒ぐのを、男側がバチェラーパーティ、女側がバチェロットパーティだそうで、アメリカでは普通にやっているのかな?
そのバチェラーパーティに二人の結婚を快く思っていない、実は資産家の娘だった彼女の姉婿の罠が・・・
でこぼこドタバタの悪友達と、罠に嵌めようとする姉婿の差し向けてくる報酬めあてのお馬鹿美女軍団が入りみだれてのお色気ドタバタ騒動に・・・ということで、森川さんの役はやさしくて男前で誠実な男性。でも、つぎつぎと罠に嵌めようと誘ってくる美女の前では結構やにさがったでれでれ声も(笑)。なにより愛する彼女へのセリフが超甘アマで、さすが、メリハリもあってアダムサンドラーを男前にした雰囲気で良い感じ。
親友の中に本当の親友の高木渉君も(意外な雰囲気の役)、その二人が不思議なほど仲良し。後藤敦さんも友人の1人かな、姉婿が内田夕夜さんかなぁ・・・斎賀みつきの名前が真ん中辺にあるのですが・・・あの人の子供役かなぁ、美女軍団の1人だと区別が付かないなぁ・・・判りませんでした。というわけで、手堅いキャストで、予想以上に面白かったです。お下劣な大人向けのお話ですが、脚本自体は結構上手くて、ギャグとしては非常にテンポの良く、演出も結構過剰なのですが、アダムサンドラー系をみているとこれぐらいでも普通に思えるから困りもの(笑)。下品といえば下品ですが、まあ男の人の心の中をすこしだけ覗くとこんなのも悪くないと思っているのかなぁ・・・というか、男の人だらけの飲み会の下ネタが妄想になったレベルなのかなぁと、ちょっと思ってしまったのは、意外に隣であははと笑って楽しそうに観ている旦那を観察した結果の結論です(笑)。暗い残虐な話とは正反対のたわいない大人のばかばかしい羽目はずし作品としては楽しい作品でした。子供にはみせない方が良いです(笑)。

フェイクシティはちょっと惜しんで観ていません。とっておきなのですが、早く観たくてうずうず。
06月07日(日)
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