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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■(追記)寝言を吐きたきゃ眠らせてやる。……来な
戦国BASARA第7話
やっと関西でもオンエアーされました。
こう、惚れ惚れですよ、片倉さんの格好良さ、お館様の漢ぶり。佐助も良かったですねぇ・・・
幸村君のまっすぐさ加減が気持ちよいですし、政宗様のまだまだ青さ加減も、いいですねぇ。
昨日のダビンチコードといい、藤原さんの悪役には最近頻繁に出会いますが、松永はなかなか渋い。
この小十郎の森川さん、本当はこういう役がもっと増えても良いはずだったんだなぁと、テッカマンブレードのDボウイ系の役を延長すると、こっち系の漢な役がメインになって行っても良かったかな、そんな声質の役者さんなんだと実感。ひーちゃんとおなじく、叫びも行ける男らしい声の役者さんなんだなぁと。
実際はもうすこし甘い高めの2枚目声、3枚目声も多用していて、女性向けの需要が大きいのか、コンラッド系の甘い優しい声が多いのですが、それはそれで腰砕け系で素敵なのですが、おそらく、森川さんの性格や本性を考えると、こっちの役もかなり好きなのじゃないかと思います、だって水を得た魚のように、演技を楽しみつつ、真剣勝負に命を(声優生命である喉も?)削っているように聞こえます。でも、これだけ低くても、これだけドスを効かせていても、のどを絞ったりしている音の響きはないので、おそらく甘い2枚目声より負担はあっても、それほど痛めている感じではなく、声を綺麗に鳴らしているように思います。さすが発声が上手いのだと思います。だからこそ、聴くこちらも、違和感や無理矢理感がないので、惚れ惚れする良い声だなぁと思えるわけです。なんだか、もっともっとおっさんになっても、玄田さんや若山さんや速水さんみたいな響きの綺麗なおじさん声になるんじゃないかと・・・古新聞の回収の日なので、荷造りをしながらそんな独り言がでていたみたいで、横で聴いていただんなが「おい鬼太郎!!みたいな、めだまおやじ声になったらどうする?」とふざけて聴いて来ました。でも、結構高音もでるので、今でもできない役じゃないだろうなぁ・・・と思ってしまうと怖いです(笑)
ちょっとネット接続環境がわるくて、金曜夜からメールBOXの調子がわるくて上手く開かないというか、ダウンロード途中で止まってしまうトラブルが起きています。メールを送ってくださった方がいらしたら、すみません、たぶん直せると思う(サイズかなにかが原因で引っかかっているのを強制的に消します)ので、ちょっとお待ち下さい。いまから天使と悪魔を見に行って来ますので、作業は夜に・・・。
以下追記
「天使と悪魔」を字幕版で観てきました。
いやぁ〜面白かったです。うーん、展開が速くて、今回はサスペンスでした。
とにかくカメルレンゴ(教皇侍従)役のユアン・マクレガーがなんとも若々しくてキュート。
トムハンクスがいままで観たどんな役よりも精悍な感じがすること。水泳のシーンがでてくるのですが、アマチュアな感じがしなくて、スタントでなければ相当かっこいいなぁと思ってパンフを読んだら、自分で演じているみたい、すごい達者な泳ぎ、さすが超一流のハリウッドスター。
あと、パンフを読んで判ったのですが、監督さん一度ユアンを使ってみたかった、今回の役でユアンを起用するにあたり、原作の設定を改変、ユアンにイタリア訛りをしゃべらせるのではなく、ユアンらしさを生かすために、キャラクターの方をアイルランド出身に変更してでも演じさせた・・・という、そこまで監督さんのおめがねにかなっただけあって、今回のユアンは、非常に印象深い良い演技をしています。
エンドクレジットやパンフをみても2番目に名前がでてきますし、パンフではトムとユアンの二人だけが対等に並んで紹介されていますが、映画の宣伝やTVCMでは、ユアン演じる前教皇侍従のカメルンゴは、あまり出てきません。というかワールドプレミアでも彼(ユアン)は一緒に世界を回っている様子はないですし、トレーラーでもちらちら顔が出るだけで、あまりどんな役回りかはっきりしません。
まあ、2番目なんで、それなりに重要な役ですが、それは見てのお楽しみ状態になっております。
ということで、これはもう疑わずにクレジット2番目を信じてユアンのファンは観るしかないです。
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05月17日(日)
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