ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■ROCKの音量
長くファンをやってるギタリスト君と往年(40年来の)大ベテランバンドDP(深紫という日本のバンドはここをレスペクト?かな?コピーかな?)のジョイントライブを見てきました。
おかげで、古いロック仲間が同窓会状態、大体4年ぶりとかもっと久しぶりに会う面子が大半で、もう、みんないい大人というかおじさんになっています(昔は相当に馬鹿をやりましたっけ、笑)
ライブはフォーラムという巨大な会場で音響はかなりよくて、それでも、耳がつぶれそうになった第1部(爆)
ギタリスト君やってくれました、ミキサーにどんどんUpUpと指示(笑)
フォーラムなら音響良いから耳栓いらないかしらと思っていましたが、やっぱり必要でした(ティッシュをすこしだけやわらかく詰めると、耳に痛い低音のボリュームが下がりますが、音楽はちゃんと聞こえます)。
その後にでてきた大御所バンドは、ステージ上の平均年齢が初老を超えているので(笑)、ややボリュームは下がりましたが、あまり変わらないかな・・・
とにかく、久しぶりに耳を劈く大音量で音楽を堪能。
やっぱりROCKは体の芯で激しいリズムのビートを感じながら、メロディと声を楽しむものなんだなぁと実感。
最高の時間でした。

しかも、久しぶりにほとんど男の人(でもめちゃめちゃおじ様が多かった、おそらく5割は40歳前後あるいはそれ以上のおじさんが、この手の音楽を好きなんだなぁと実感。ハードロックは若者の音楽ではないんだなぁ・・・しみじみ)

本当は来週最終公演がもう1回あって、チケットももっていたのですが、仕事で行けないことが判明。
会社の、これまた往年のロックおじさんが大喜びで買ってくれました。
これで席に穴をあけずにすみました。

ギタリスト君にはもう1回会いたかった・・・でもホールが広すぎたのとジョイントなんで出番が少なくて、残念、消化不良でした。

この音を聞いてしまうと、やはり女の子満杯の会場の音づくり、かなりソフトになっているのを実感。
お腹の底に響くドラムとベースのビート、背中を震わすギター、耳を劈くヴォーカルのシャウト。
決して一番とんがっている人たちではなく、むしろジャズに近いほどに聞きやすい人たちなんですが(ヘビメタよりも、という意味です、ポップに比べたら、もりとん桁違いにうるさいです、笑)やはり骨太なステージでした。
痺れました。

某黒ビロードのバンドの歌で勝負したい人は、本当はこんな音量でやりたいかな?
でも、このメタルが職業の人は、音量で耳がだめになるという職業病があるので、本当はいまのままのやや乙女向け約2割ダウン仕様の方が、本業のためにも必要な良い耳をだめにしなくいので良いと思います。

私の場合はライブでの大音量に身をゆだねる快感が、もはや麻薬のようなものになっていて、普段でもこの手のハードな音楽を聴くときだけはヘッドフォンの音量をほぼ7〜8とか、MAX全開とか、馬鹿みたいなすごい音でないと聴く気がしない体質になってしまったので、耳がかなりやばいです(笑)。
ヘッドフォンをとったら、耳の周りまで痛いって、これは本当は体によくないです。

さて、木曜昼休みにこれを書いてますが、木曜の日記は木曜に・・・

04月08日(水)
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