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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■えっ今から調べるの?爆
今日は平日のお休み、一人で暇なので、運動がてらに大阪を徘徊。
随分久しぶりのキタの街も激変。ビルが同じでも店舗が全然違っていて、随分入れ替わっていました。
ちょっとブランド巡りしすぎて、衝動買い。うーん、不景気でボーナスも望めないのになぁ(自重しろっと自分に言ってみるが、のれんに腕押し・・・爆)
キャシャーンSINS第6話「運命の再会」
公式のストーリィから一部抜粋。
「キャシャーン達の前に現れた、漆黒のボディスーツに身を包んだ謎の男。彼は言う。キャシャーンのことならば全てを知っていると。キャシャーンはこの世の全てを破壊するために造られた。そして、自分もまたキャシャーンと同じ力を持っているのだと・・・」
ということで、5話のラストの続きのシーンから。
ディオが苛立つようにキャシャーンを挑発。
記憶をなくしてハテナ状態を良いことに、ここで一気に優位に立とうというつもりがありありなディオ。
俺は凄いぞの虚勢の雰囲気、本当にキャシャーンと同等なのか?もしかすると方便かな?
6話目にしてやっと、タツノコ伝統奥義とでもいうべき本当の肉弾戦、アニメータさんの本気の動画を魅せてもらいました。
その昔(70年代〜90年代)、ロボットアニメ全盛の時代、サンライズも東映もロボットにパイロットが乗り込み操縦して闘う系統のアニメばかりだったのですが、タツノコだけが唯一、主人公が自らの肉体を武器にして、相手と殴り合いを基本とする戦闘を繰り広げるアニメを作り続けたことから、肉弾戦闘アニメとか地下足袋ヒーローアニメのタツノコと呼ばれていました。有名なのが、ガッチャマン、テッカマン、破離拳ポリマー、逆転イッパツマンそれとオリジナルキャシャーンにテッカマンブレードも・・・
この伝統を受け継ぐのであれば、やっぱりキャシャーンはこうではなくては・・・
そんな激しい肉弾戦闘アクションの中に、旧作へのオマージュともとれそうなアクションをキャシャーンではなくディオが魅せてくれたり、とにかく二人の本気の戦闘シーンは圧巻。
そしてどうしてこの聞き覚えありまくりのBGMなんだぁぁぁぁ(爆)
同じなのにも程があります、わざとなのか?わざとなんでしょ?と言いたくなるほどに、テッカマンブレードな効果音楽。だってそりゃ音楽担当が和田薫さんだし、同じ作曲家さんなのだから・・・
とはいえ、Dグレイマンで感じた(こっちも同じ和田さん担当)の雰囲気が似てるなぁの比ではなく、今回はもろ。これは、絶対わざと使ってます。
この効果BGMのせいで、闘っているディオとキャシャーンが、だんだんエビル対ブレード戦に見えてくる。よけいに燃えるなぁ(笑)
ディオを演じる森川さん、最近のアニメ作品にしては超珍しい若づくり声(爆)
この声の高さ、しゃべり方の青臭さ、本気のブレードが悪役やっていますという感じ。
若造だし自信家ですかしているし・・・きっと短気で単純で癇癪持ち違いない(笑)。
戦闘していても、確かに強いのだが、結構スキがあるディオ君。憎めないヘルメットをとると超美形キャラです。
キャシャーンの本気と勝負しても互角?今回は互角だったけど・・・ちょっと弱いかも(爆)。
あはは、もしや彼もへたれでツンデレなのか?予言しておこう、これは最後にキャシャーンを庇って死ぬ系のキャラだと思う(当たったら恐いなぁ、笑)。
そして、もう一人登場したディオと同じくキャシャーン型のレダ。
今回は思わせぶりな笑い声だけでセリフがほとんどないのに、キャラ絵も声も存在感あり。
なんだか体も大きくて強そう。この人はディオの保護者か姉さんなの?恋人的には見えない。
このレダの声は、これまた大ベテランな小山芙美さん、森川さんとはブラックラグーンの2期に掛け合い演技をしたのを見た記憶がありますが、今回のような近しい関係の共演はめずらしいのでは?
それにしても、古谷さん、小山さんの超がつくベテランに囲まれて、必死に若い演技をしている森川さんの前に登場したリューズ役の声優さん、これがまた、頭にドがつくヘでタな演技。緊張の糸がここでがっくりぷっつりと切れて、もうへなへな・・・・彼女が地雷だ。
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11月07日(金)
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