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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■ぶっ分厚い本
まずはwebメッセージから
>魍魎の匣は、文庫も出てますよ〜
ありがとうございます〜!おかげさまで買いました。
今日の夕方は、出身大学の学部校友会みたいな集まりが東京駅近くのオフィスビルでありまして。
恩師に誘われたので行くことに、20年ぶりの再会となった恩師はすっかりおじいさん、研究室で当時助手だった指導担当の先生も妙齢の教授や助教授になっていて、感慨ひとしお。
自分も老けたってことなんですが・・・
そんなわけで、最終の新幹線で関西に戻って来ました(これが先週だったら、森川さんと一緒になっていたかもなのかなぁ・・・爆)
でもって、駅の本屋さんに何気なく立ち寄りまして、普段はめったに寄りつかない文庫売り場をのぞくと、さすがベストセラー作家の京極先生、ありました、棚に信じられない厚みの文庫本がズラーーーーーー。百鬼夜行シリーズがめいっぱい並んでいました。そんな信じられない分厚い文庫のど真ん中にありました。
厚さ4〜5cmはあろうかという「魍魎の匣」(メッセージでは分冊されていますよと教えていただきましたが、どうやら分冊していない版もあるみたいです・・・まさかこの4〜5cmが何冊もあるのじゃないですよね・・・)もっと分厚いのもありましたが、それは見なかったことに(笑)。
普通シリーズ物は大人買いして、一気読み(十二国記や指輪物語など)、もしくは買ったけど前半に挫折して後半未読でお蔵入り(某ライトノベルや某ライトノベル・・・爆)なんですが、この厚さじゃ大人買いは自殺行為なので、断念。1冊づつ制覇できるか挑戦することに・・・まさにエベレストの様に挑発的な厚みだなぁ・・・値段、意外に安かったです。ということで「魍魎の匣」をゲット。
で、1050pぐらいありまして、新幹線に乗って読み始めて200pあたりまで来ました。(まだ2合目だ)木場と関口(と鳥口)が交互にメインになって展開中。そうそう一番最初は少女達から始まりますので、たぶん駅でああなるところあたりまでが第1話じゃないかと。第2話で関口が登場して、鳥口と敦子とあそこに迷い込んで木場と会ってしまうところあたりかな?100Pづつで1話進行だと、11話ぐらいで完結できそうな感じですが・・・どうも200pまででは、京極堂さんの話題は出ますが、まだご本人は登場していません。もうすこし・・・な雰囲気ではある。榎木津さんは・・・とぱらぱらやってみたら、真ん中過ぎてから名前にルビが振ってあるページを発見。ここか?登場が真ん中過ぎているんですけど(汗)。
小説にはのめり込んでしまうと読むのが遅くなるので、明日中に榎木津さん登場するシーンまでたどり着けるのは難しそう。でも、キャラが非常に立っていて、文章のリズムが私にとっては非常に読みやすく、これはぐいぐい行けそうです。アニメ始まる前までには読破出来そうです。
しかし・・・これ、森川さん読んだのかしら・・・そっかぁ、初夏ぐらいに、休みがとれたら、どこかでゆっくり読書したいって言っていたのは、もしかしてこれだったのですか?
サイバーのHPにイベントの詳細が出ていました(教えてくださってありがとうございます)。
やっぱり、やっぱりこの写真です(Dグレイマンのムック本にあったのと同じ写真)
これはもう、決定打でしょう、きっとこれが新しい宣材写真にちがいないです。
すごく若くて感じの良い写りです。角度同じなのに、若い時のとげとげしさが抜けた分、柔和な顔になった感じ(この柔和な顔、鍼治療の効果かなぁ・・・なんとなく首や顔の筋肉の引きつりがなくなってすっきり自然になったような気がします)白シャツも新鮮。これから5年ぐらいは使えそうですし、良い感じです。
2Heartsの新しい写真もカッコ良かったし、最近の写真うつり最高です。
09月12日(金)
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