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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■夕飯に駿河丼を作りました
昨夜、3時まで一番熱く語っていた某大学の先生、学生さんが人の言うことを半分も理解していないと、嘆く嘆く・・・進路などの個別の面接をしていても、説明の理解度を知ろうと復唱させると、ほとんどの学生さんが、しどろもどろとか、教えたい内容を整理してペーパーで渡しても、意味を理解してくれないとか・・・
聴けば屈指の有名校、レベルが決して低いはずがあるわけではないのですが、ここ数年で急激になにかが悪化しているそうです、教育の現場、最前線のご苦労が忍ばれます。彼らを受け入れる企業も覚悟が要りそう。
同席していた、受験生を持つ、同い年の某電気メーカの女性管理職さん、息子さんが化学が好きで選択したかったのに、学校側が(彼は文系進学コースらしいです)生物を選ぶようにと、名目では選択科目なのに、事実上希望の科目は選ばせて貰えないと嘆くそうです。過去の試験の結果や成績から、その子がセンター試験でもっとも点数が稼げそうな科目しか最終年度は選ばせてくれないのだそうです。進学率至上主義らしい。
びっくりする事ばかりです。常に世の中は変化していますが、誰もがより良き世界を願って生きているのに、なぜかあちこちにひずみが出来てしまうのが残念です。
ちなみに、その教授は某最大電器メーカで開発部長をやっていた、業界でもその技術では名前が通った方でした、50歳を待たずに大学の教授に転身された、バリバリの元エンジニアさん。大学は予算の関係もあって、同じ分野であれば最先端の総合的な研究は企業が10年は進んでいます、大学はピンポイント的な研究のやり方なので、そんなバリバリ時代のほかほかな知識を持っていて、尚かつ未だに企業のエンジニア達と技術知識の交換ができる場所に出てきていらして、最新情報は湯水のように持って帰っている、そんな先生に学ぶチャンスがある学生さんが実に羨ましい。大学をみまわせば、誰が化石で誰が生き馬かは、空気で判ると思うんだけどなぁ・・・。
そんなわけで、午後には電車と新幹線を乗り継いで夕方には関西に帰還。雨がちょうどぱらぱらと・・・一番長く乗っていた新幹線の車中では爆睡でした。
(未聴ドラマCDを用意してあったのですが、寝てしまった・・・TT)
ヒースが逝ってしまった、ということが未だに信じられなくて・・・寂しいです。
まだ観ていない彼の出演作を観ようと、今日は「チョコレート」(2001年アメリカ)を借りて来ました。
出演
ビリー・ボブ・ソートン(ハンク:アンジェリーナの前夫、ハリウッドのたたき上げ俳優さん)
ハル・ベリー(レティシア:本作でアカデミー主演女優を獲得、めちゃくちゃキュート)
ピーター・ボイル(ハンクの父)
ヒース・レジャー(ハンクの息子のソニー)
父息子祖父の親子三代が同じ刑務所に勤める刑務官。ソニーは新人、未熟さゆえのミスが目立ち父であり上司であるハンクはいちいち腹が立つ。体は大きいが繊細で心優しい性格が母似なのも気に障る。ハンクの父は凝り固まったレイシスト(黒人差別主義者)で、ハンクもその価値観に捕らわれていた。ある死刑執行の場での息子の動揺した姿を、男として弱い人間と許せず罵倒してしまうハンクに対して、ソニーが予想もつかない行動をする。
一方、長年死刑囚の妻として苦労をしてきたレティシアは、夫の死後も必死で一人息子を育てようとするが、だんだん金銭的に上手く行かなくなり、どんどん追い込まれながらも、必死にウェイトレスとして働いていた。そんなある日、彼女の人生をゆるがす大事が再び彼女をさらに不幸へと落とす。運命がもつれまくっている、心がぼろぼろに傷ついた男と女が、そんなさなかに偶然に出会う。
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02月02日(土)
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