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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■季節外れの大雪・・・映画感想長いです
経由地がシカゴだったのが災いして、足止め6時間をくらってしまいました。
でも、幸い行き先が暖かい地方のテキサス南部だったことが幸いしたのと、強運が重なって、9割のフライトがキャンセルになって大混乱なか、私のフライトは6時間遅れでしたが何とか飛んでくれました。
日本からのフライトが定刻にシカゴ上空まで来ていながら、天候様子見で着陸せず旋回15分、それでも定刻ちょっと遅れて到着した朝のシカゴ空港が、信じられないぐらい人でごった返し、発着ボード案内は、未定とキャンセルの嵐・・・シカゴ空港はどうもスムーズに行かないなぁ・・・

なんとこの混乱の中、同じ経路で今は昔の大上司(二人組)が乗っていたらしく、乗り継ぎ便ゲートで出くわしました。10年ぶりぐらいの再会では、既にお互い違う会社に身を寄せる身のため、なんとも不思議な雰囲気。無粋なので名刺交換はせず、本当に奇遇とでも言うべき、偶然の対面。でもまあ、同じ業界の人が多い経路ということです(笑)。先方のおじさんたちは既に某会社の取り締まり役で、先だって買収したアメリカの工場を視察にいらしたご様子、一人でアメリカをふらふら仕事して回って居る私に、〜さんらしいね、言って笑ってました。

今回は川合ちゃんだし昔の大上司にであったり、きわどいところで大雪シカゴ空港1日足止め寸前だったり、いろいろありました。

さて、ギュウギュウ満席だったJALシカゴ便のエコノミーで眠れない11時間半をすごした映画状況です(笑)

エラゴン(吹き替え版)
うーん、これってDVD出てましたよねってことでちょっと密林で確認しました。

エラゴン:エド・スペリーアス(山田孝之)
ブロム:ジェレミー・アイアンズ(有本欽隆)
アーリア:シェンナ・ギロリー(小雪)
ダーザ:ロバート・カーライル(家中 宏)

そうかぁ・・・
坂口大輔君に似た感じの声の人です(山田君)、あとジェレミーアイアンズはヴェニスの商人ではジェレミーじゃなくてシャイロックなアルパチーノを演じてた人・・・とメモしていましたら、やはり有本さんで正解。しかし有本さんじゃなくてジェレミーはこういう時代劇風のコスチューム物が似合いますねぇ・・・
それと、アーリアは小雪さんなのか・・・実は微妙な台詞もありましたは、それほど悪くは無かったです。
ドラゴンサフィラの声が、田中敦子さんに聞こえたのだけど・・・(湯屋さんかもしれない、二人似てない?笑)
お話は、壮大なドラゴンライダーサーガのほんのモノローグみたいな内容。いかにしてエラゴンがサフィラと出会ったか?みたいなイントロ的お話で、ラスボスみたいな悪の大魔王でかつドラゴンライダーのおじさん(出たぞーの大塚芳忠さんでしたよ、笑)が・・・この作品当たったのでしょうか?
指輪みたいに3部作ぐらいで続けてくれないと、筋がかなり消化不良。でもって、景色が指輪の世界みたいで、もしかして撮影ロケ地はニュージーランドかな?
剣と魔法の正攻法の世界、設定は大好きですが・・・うーん、やっぱり世界の映し出し方が規模が小さい(凄いのを見すぎたせいです)。指輪を見ていなかったら、結構これでも嵌ったかも。わけアリの協力者のお兄ちゃんが、かっこいいのです、こういう主人公の親友になって行く理由ありキャラの配置の手法、大好きだなぁ・・・
それと、最初に分かれたいとこのお兄ちゃん、あとになって敵で出てきたりするかも、だって血族だしね・・・続きが来たら、是非見に行きたくなってしまいました。
ファンタジー好きでドラゴン物好きとしては「パーンの龍騎士」を何時の日か映画化してほしいファンとしては、なかなか結構面白い作品でした。

デジャブ(吹き替え版)
面白かったです。ネタ的には過去へアクセスして未来の犯罪の証拠を検証するという時間ものなので、1回目始まって3分の1あたりからみたせいでぜんぜん伏線がわからず、納得できなくて、続けて2回目全部見てしまいました。それで、ああぁなるほどぉと、見ている側の謎解きシーン展開はちょとペイチェック風。つくりはCGを駆使しての現場検証や情報分析はTVドラマシリーズのCSIとか、少し前のトムの作品マイノリティレポートを彷彿(こっちは予知ですが)。

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04月12日(木)
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