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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■白と黒
スミマセン、またテッカマンブレードの話からです。
40話「愛と戦いの日々」
アキ視点のDボウイとの思い出編ですが、数ある総集編の中でも秀逸な仕上がり。テッカマンブレードはどうやら製作が間に合わないのを補う総集編が頻繁に(特に後半に)入っているのですが、ラダムの進行記録だったり、フリーマンの手記だったり、Dボウイのアキへの自分語りだったり、そして今回のアキのDボウイの思い出だったりと、毎回趣向が凝らされていて、各キャラクターの視点でエピソードを振り返るという凝ったつくりは、マニアには楽しめます。(ストーリィが大詰めだっただけに、リアルタイムで追っていたなら、きっと焦れていたとは思いますが・・・とはいえ、ブレード好きにはたまりません)
毎回思うこと(その1)
妹のレイピアがスペースナイツ基地ごと自爆してから数ヶ月、なんとなくみんなDボウイの生存をあきらめかけていた頃に・・・というアキの語りで、Dボウイが再びスペースナイツのメンバーと合流すべくノアルが連れ帰るシーン、暗闇にたたずむDボウイにおずおずと走り寄り抱きつくアキ・・・
ア「Dボウイ!!」
D「アキ・・・」
感動の恋人同士の再会シーンなんですが・・・
その直後アニメでははばかれて描かれなかった会話
ア「・・・うっぅくっ臭い」
D「え、あ・・・そう?」
ア「Dボウイ、もしかして何日もまともにお風呂に入ってないんじゃ・・・」
D「あ、う、うん、だってずっとぺガスと野宿してたから・・・」
ア「・・・まずはシャワーを浴びて、着替えて来て・・」
なんちゃって、毎回思うのです、アキあの後鼻が曲がってないかしらって(笑)
実は41話の「エビル・蘇る悪夢」の作画とくにタカヤとシンヤの兄弟格闘シーンそしてブレードとエビルの戦闘シーン、シリーズ最高の出来です。2番目が48話の「壮烈!エビル死す」(こんなネタバレありなのかと、驚きまくったタイトル、笑)
お話的にも、森川vs子安の正面対決が聞けます。この話と48話の二人の演技対決は、森川VS子安としては、過去にも未来にも未だ超えるものはないです。再来するようなめぐり合わせの作品が出てこないですし・・・
毎回思うこと(その2)SF設定の話
スパロボにテッカマンブレードが参戦するときに話題になりましたが、もともとが地球の科学レベルではないラダムによる生体戦闘兵器の究極系であるテッカマンをいろいろなロボット達と戦わせるのは、正確な設定を踏襲してしまうと強さのバランスが悪すぎるのです。
ラダムの科学力によるテッカマンという戦闘兵器は、作品中でも暴走したDボウイを止めようする初期のエピソードでも出てきますが、反応弾(核弾頭)でもびくともしない(外郭を痛めることすらない)ほどの強い装甲持っています。しかも光物質変換によるポジトロンエネルギー反応を利用したボルテッカは、その装甲を破壊するほどの威力を持つこと。また、彼らのランサー(槍みたいな武器)はその装甲を貫く強度を持っています。
はたまた、ブラスター化後は、なんと自力で大気圏外へ脱出できるだけの推力を持ち、背中のメイン噴射ノズル以外にも、どうやら全身にいくつかの制御ノズルの存在も確認できるし、運動性と機動性ではすべてのメカ兵器をはるかにしのぐ性能であることは、戦闘シーンの描写からも容易に推定できます。戦闘能力は中の人の運動能力に比例していることから、Dボウイの高い運動能力でさらに戦闘能力がアップする始末。また、大気中でも宇宙の真空中でもその性能に劣化はなく、むしろ真空宇宙でこそ、その戦闘能力は極限まで発揮される。
そして自分自身メカ屋として給料をもらっている身分なので、とくに注目してしまうのは、これだけの性能とパワーと戦闘力を保持しながらも、変身後の戦闘装甲装着状態でも身長は2メートル程度、重量200kg程度という超軽量スマートボディ。
アニメの戦闘キャラの設定としては、ちょっと痺れる設定です。考えた人、すばらしい・・・尊敬。
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03月20日(火)
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