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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■ロケットパンチつづき
テキサスです、ホテルに入って時差ぼけ調整のために眠気を抑えてネットしてます。
そんなわけで、飛行機の中で映画が自由に観れないエコノミーで前方中央スクリーンのみで上演、しかも座った席からはまったく見えない見晴らし最悪のサイド中間席で、身動きも難しく、じっと10時間耐えて音楽だけ聴いてました(って寝ろよ、笑)。
そんなわけで、ライブを思い出しながらの最高ボリュームで2Hearts聴きまくり三昧、ところが3時間ぐらいしたところでipodから音が突然でなくなり、やばい壊れたか?と思って見ても、ipodはご機嫌に稼動中、なんと前日に買った音漏れのない密閉型ヘッドフォンが壊れて音が突然出なくなる事件発生でした(不良品?)。
そんなわけで、仕方なく長年愛用のノイズキャンセルヘッドフォン(パットがぼろぼろ)で音楽再開、森川さんのソロアルバム〜WA〜2Heartsと連続再生しながら、やっとUS本土に到着、引き続き乗り換えでさらに目的地へ・・・約束の地は遠いなぁ・・・

思い出しながら、ロケットパンチの感想の続きを
そうそう、前日に書いたセットリストの曲順が一部間違っていることに、他のファンさまのブログを拝見して発見、こっそり直しております(笑)

2Hearts
セットリストで中間3曲入れ替えたのはこのバンド(ユニット)だけですね、すごい感激でした。
対バンのトリということで、演出も少し凝ったものに、オープニングにギターの飯塚氏の哀愁ただよう素晴らしい主メロディーラインアレンジのスローなソロをイントロとして始まる素敵な演出でした。まるでレインボーのオーバーザレインボーのイントロがかかった1980年ごろの某コンサートみたい(笑)、某私の好きなギタリスト君も出現前に、アンプの後ろで数分弾きまくるという特別演出をモットーにしていたりと、いろいろ出に工夫をするのは大好きです。

なわけで2HEARTS昼(立木文彦、森川智之)
1)Dearest You
ボーカルのインが難しかった、生バンドでのリハ不足かな?
しかしさすが感を一気に加速するのは、二人の強みもあって、とにかくステージ全体を使った動く二人に躍動感と貫禄とそして自信があふれていて、前のふたバンドには出せないなにか強いオーラを感じさせるステージング。観客の煽り方も緩急タイミングを心得ていて、終始動き回るというわけではないのに、オーディエンスは一気にヒートアップ、二人の一挙手一頭足に目が釘付けになっているのが2階から手に取るように分かりました、すごい存在感の二人。こっちもうっとりです。そして綺麗なツインのハモリ、まだ森川さんの高音はででないというかモリモリ自身がまだエンジン半開ぐらいで、本格的に声が出てくるのは2曲目後半からでした。その後は、夜も含めずっと、しり上がりによくなるという、相変わらずのスロースターターそしてスタミナ。むしろソロよりも力配分が出来る分、今回は昼も夜もハーモニーを考え、メロディラインを大切にして丁寧に綺麗に声を出していて、ステージから会場を煽って居ながらも、勢いで乗るのではなく、感情を上手くコントロールしながら技巧も優先さた感じがして、さらに一歩大人なミュージシャンになった印象でした。立木さんはもう安定感抜群で、後半のスタミナ切れも技術でカバーしてましたね。

曲のつなぎにMCをはさまず、TOSHIが「ようこそ2HEARTSライブへ、カモンレッツゴー」 と言ってすぐ次のイントロが始まったのだけど、これがまたとんでもなくかっこよくて(それに飯塚君あなたの曲アレンジは最高)トータルの演出に年甲斐もなく脳天が痺れました。ああ、私はいったい今年いくつなんだ・・・笑
それと忘れてはならないのは、ここで2HEARTSの二人が着ていた上着を脱いだのですが、TOSHIが上着を脱ぐと会場絶叫、彼の痩せっぷりとその素敵なステージ衣装に場内森川ファンらしき女の子が騒然でこっちも騒然(笑)。

2)賽を振れ
生でいきなり聴けるとは・・・すばらしい疾走感で演奏レベルの高さも抜群、CDよりも少し早め(イッチーのドラムは早くても安定しているからさすが)その分は迫力があったように思います。

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02月20日(火)
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