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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■エルンスト逃亡事件
今週のアンジェ
絵が結構綺麗でした。フランシス登場の回と雰囲気似てたかな?
エルンストが、これでもかっていうぐらい美形でちょっとびっくり(笑)。こんなキャラ絵だったのかと、まじまじと見てしまいました。声も台詞も過去で一番沢山堪能できたし、ファンとしは大満足の回です。
もともと、聖地関係で働く職員さんたちや軍人さんというのは、使命を理解して働いてるわけですから、自分が守護聖になってしまうという事実を深く考えこまなければ、単なる仕事のプロモーションであり、任務がすこし変わったぐらいの感覚で、あっさり同意してしまうんだろうなって、立木さんの台詞を聞きながら、エンンジュがもうすこし考えてから返事したら、と反対にたしなめてしまうぐらいで、エルンストも素直に従ったわけですが・・・
なんだか変な文章ですね。
エルンストはデータ分析の仕事に長く携わっていたわけで、守護聖がどんな役割を担って、どんな仕事をするかも十分理解していたわけですよね、でもって、自分が守護聖になったことで、能力は十分通用すると思っていた、そこが彼の落とし穴だったわけで、おそらくエリート街道まっしぐら、たゆまぬ努力とプライドの持ち主ゆえに、自分の能力不足を予想しなかった、それが彼の誤算なのですが(そういう脚本なんだから、仕方がないんだ、この作品の登場人物はみな天然なんだ、そう思う努力を私はしています)。
設定はどうあれ、過去のすべての守護聖の中で、ゼフェルぐらいですよね、自分の能力に疑問を抱くのは。そういう意味で、エルンストは今回自分の力の限界を早々に知ったわけで、普段ロボット呼ばわりをレオナードからされてしまう堅物が、人間的な弱い部分をもっているということを強調するお話でした。
この部分では、過去に家族から引き離された経緯を経て暗いひねくれ者になっている、某闇の守護聖の心の変化など、脚本家をしらべてないのでいい加減な見解ですが、特定回で守護聖の人間味が余計に強調されていて、そんな設定描写をエルンストもしてもらえたということで、彼を演ずる役者さんも嬉しかったのではないかと思います。
そんなわけで、どう聴いても、力が入っている演技を堪能できる回でした。
エルンストのひとこと一言が、とても感情に満ちていました。特に最後、逃亡先で途方にくれて座っていたときに見つけられ振り返る声、エンジュやヴィクトールをみつけて「ヴィクトール」と言う台詞には、ちょっとした感情の小細工がたっぷり入っていて、うまいなぁ〜と、そんなわけで、まるでエルンストの感情たっぷりなヴォーカル曲のような回でした。

今日は大雨でした・・・実はBLEACHの録画の途中でブレーカーを落としてしまって停電、最後の5分しか録画できてませんでした。一心パパ出てたはずなんですが、どんな感じだったのでしょうか?関西の方で録画できてるはずなんで、週末確認します。愛染さんが、なんだかめっちゃくちゃかっこいい。なによりも、速水さんがかっこいいですねぇ。アニメでの速水さんの本領発揮を久々に見た気がします。

ダーマ&グレッグ第1期の後半でダーマがグレッグの隠しネックレスを見つけてしまったのに隠しごとや嘘がつけなくて、言いたくても言えないストレスを紛らわせるため砂糖を大食いして、ふらふらのハイになる話があるんですが。この間アメリカ人と話をしていて、ある人が興奮して騒ぎはじめたところ「彼、ハイシュガー?」と言うのです、アメリカではぎゃーぎゃー過剰に騒ぐ子供に対して、砂糖を取りすぎたために興奮して騒ぐ現象という意味でハイシュガーと言うのだそうです。

ハイシュガーじゃないですが、私が溜まりまくったストレスを解消するのにたまーにあることをやります。それはお酒が飲めないせいでもあるのですが、ヘッドフォンをして超爆音でロック音楽を聴くというものです。

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02月14日(水)
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