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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■It's .....full of star.....(写真追加)
子供のころから、星空が好きで、高校生の時、バスケットの練習が終わって、夜空の星があんまり綺麗で、ずっと上を見あげながら歩いていて溝に落ち、ずいぶん派手に怪我をしたことがあります。
星が好きで、天文学者になりたいなって世迷言考えたりもして、本気で大学調べたのですが、手の届かないレベルの高い大学にしか、天文関係の学部がなくて、分不相応にもがっかりしたのを覚えています。
星空は、毎年、ほんのつかの間ですがアレルギーをリセットしに行くハワイ島の夜空が、それはもうめちゃくちゃ最高に綺麗です。そう、あの有名な天文台スバルがあるのがハワイ島ですから。掛け値なしの美しさ。Full of Starてやつですね、きっとネオロマの舞台からみた客席に似ているかもしれません。
さて、今日はSさんとデートでした。
行ってきました、プラネタリウム。GAIAプログラムを堪能してきました。
まずサンシャインビルに入ると、プラネタリウムのプログラムを宣伝するポスターがいたるところに貼ってありまして、銀河鉄道のプログラム(室井茂さんの写真つき)が大きく紹介されていて、その下の10cmぐらいの高さのスペースで紹介されていました。森川さんのプロモーション写真つき。例の宣材写真です(笑)。
さて、プラネタリウムは、昔ながらの作りで、何十年経っても基本的には変わってません。
深く倒れる椅子に座って、天井を眺めれば、丸いドーム状の天井すべてがスクリーン。
プログラムは、最初秋の空を10分ぐらい紹介(森川さんの素敵なガイダンスと星座の説明つき)。もしかして、冬に行けば冬の星座、春に行けば春の星座の紹介を森川さんのナレーションで聞けるのですね・・・これは・・・あと最低2回は行かねばならないということかしら(笑)
とにかく、星座投影機(昔からあるアレです、部屋のど真ん中に鎮座ましましてます)が映し出す星空は、大気による揺らぎまで再現していて、まるでハワイ島で夜に見上げる星空と一緒の雰囲気でした。
そんなFull of Starを見上げながら、聞こえてくる森川さんのやや低めで良く響くヴィブラートの効いた声は、とても素敵でした。(惜しむらくは音響が映画館みたいにクリアドルビーサウンドじゃなくて、もうすこしクリアなトーンになればいいのになぁと、それだけが残念)
うーん、まるで速水真澄と一緒にプラネタリウムを鑑賞して居るみたいで(例のマヤとのシーンを思い出してください)、うっとりしました。
そして、星空の紹介が終わると、約30分間のフルCG番組が、星を投影していた天井いっぱいに映し出されて、カメラがアングルを変えると、船酔いしそうになるみたいな臨場感があります。宇宙のビックバンから太陽系の形成、生命の誕生・・・NHKの特集番組みたいなダイナミックなCG映像に、爽やかかつ滑らかにナビゲートする森川さんの声が心地よく、まるでイーサンハントにガイダンスを受けてるみたいでした。そう、日本のトムと関係者の方のブログにもありましたが、トムの吹き替えの時の雰囲気のまま、落ち着いて穏やかなナレーションが番組を心地よく締めていました。あの写真の手に持っていた原稿の枚数からの予想通り、かなりしゃべってくれますので、入場料800円ですが40分間、星降る夜空と森川さんをしっかり堪能できます。
私の趣味で言えば、星空紹介が素敵でした。GAIAのほうのプログラムも迫力があって素晴らしいですが、物語性のあるCGプログラムは、きっと何回も観たら飽きてしまいそうで、むしろ星空だったらずっと飽きないと思うので、今回の星空紹介のロマンチックな語り口のままで、春夏秋冬、各15分合計60分、なるだけゆっくりとゆったりと、隣の席の恋人に話しかけるみたいにしてナレーションするプログラムを、作ってほしいなぁ、そうしたらきっと何回でも通いそうです。
ということで、なかなか良かったです。また12月ぐらいに、時間を作って行きたいです。
S様おつきあいくださり、本当にありがとうございました〜!
そして、映画を観ました、Xメン3です。これまた、ウルバリン命の私としては、楽しみにしていた作品でした。
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09月14日(木)
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