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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■二の腕ががっしり
お借りしたビデオを早く観てお返ししなくちゃ・・・ということで観ました。
(ありがとうございます・・・感謝)
VTRのみの吹き替え版作品
「フォルテ」原題(TOWN & COUNTRY)
2001年米公開、2002年10月発売
ポーター・ストダード(ウォーレン・ビーティ):小川真司
エリー・ストダード(ダイアン・キートン):鈴木弘子
モナ・ミラー(ゴールディ・ホーン):藤田淑子
グリフィン・ミラー(ギャリー・シャンドリング):屋良有作
アレックス・ストダード(ナスターシャ・キンスキー):深見梨加
トム・ストダード(ジョシュ・ハートネット):森川智之
他に、ジョナ・エルフマンに雨蘭咲子、チャールトン・ヘストンに納谷吾郎
他にも山像かおり、星野充昭、西村知道などなど・・・
吹き替えキャストはもの凄い豪華で適者適役、おなじみのキャストにおなじみの声、雨蘭さんがきちんとダーマのジョナの声ですし、しっかりダーマしてるし、ヘストンを納谷さんできっちり押さえられてます。小川(グレッグ父)、藤田(ダーマ母)、森川(グレッグ)、雨蘭(ダーマ)の一家が揃っていて息も合ってます。
物語は、結婚25年を越えた熟年夫婦が夫の浮気によって離婚の危機になるお話。夫も妻も仕事に成功し、子供も大人になっているにもかかわらず、誘惑に負けて火遊びを繰り返す夫、友達夫婦の破綻を他人事と思って居たのが火の粉が振りかかる・・・コメディとして面白い作品でした。
森川さんのジョッシュはこの夫婦の息子役で、出番は少ないですが、なかなかストレートで優しい青年を演じて居ました。ジョッシュの雰囲気にぴったりの青二才声、そしてもう一役、たぶんナンパ男も森川さんです。とにかく鈴木さんのうっとりする台詞回しに熟年女性の色香と女性らしい優しさが表現されていて素晴らしいです、昔から大好きでした(初代003だし・・・古いなぁ)あと、ちびまる子ちゃんのお父さんの屋良さんがこれまたいい味だしてます(銀河の歴史がまた1ページで毎週聞きまくってる声なんで・・・)
吹き替え作品としては非常にレベルの高い充実した作品です。ドタバタコメディとしても面白かったです。なんとなく男の論理になっている所もアル意味女性として興味深いというか、そういうものなのかな?って男性に聞いてみたい作品でもあります。
「シャンプー台のむこうに」とこの「フォルテ」など初期のジョッシュは森川さんが吹き替えしてたんですねぇ・・・しかも本当にみごとなまでのハンサムで可愛い感じの若者声です。そして、5年後には「シン・シティ」で同じくジョッシュを、今度は随分とエロイ2枚目声で当てて居ます。ブラックフォークダウンではもう一人のフィックスのユアンを担当してましたが、主演のジョッシュを担当しても良かったなぁなんて、贅沢な事を思ってしまったり・・・なんでもかんでも森川さんだと、またこの人だわって云われちゃうのですが・・・
可愛いひと7のインナーの写真とか小冊子の写真を眺めてみているのですが、これ、良く見ると杉田君は森川さんとそっくり同じかっこなんです。ニット系のすっぽり帽子、黒いぴったり系のTシャツ、ウォッシュ系のブラックジーンズ・・・まさに弟分みたいです。それにしても、これらの写真をつくづく眺めるに、森川・子安の39歳お兄さんチームは筋骨隆々系、杉田・櫻井はガリガリ系と好対照。肩幅や胸の厚み腕の太さ足腰の太さがx2ぐらい。果たして、この若者二人は10年後にこのガタイの良いお兄さん達のようになるのか?きっとここまではならないでしょうね・・・中身はまだ聞いてません(実はまだこのシリーズは全然聞いてません)
ききそびれた先週土曜の「アニスパ」のレポート写真を見ました。
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09月05日(火)
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