ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
[858104hit]
■ゴーちゃん
NANAを見終わったところです。
私も、乙女心が残っている年齢だったら、あのシチュエーションはうるっと来て泣いちゃいますね。
そんなわけで、最後の方で、ほんのちょこっと森川さんなタクミがしゃべりますが、それがまた最高級に良い声プラスアルファ。
絵が梅図かずおのヘビ先生みたいなシーンがあって、ぎょっとしたり、なんともおどろおどろしてないアニメでこういう顔の表情の演出がありなのかとか・・・トラネスのライブがあんなに格好良かったりするので、どれがこの作品の本性なのか判りかねます。そんな落差に苦悩してしまう部分もありますが、基本的な演出は好きなパターンです。とくにエンディングがモノローグや物語の最後のシーンにオーバーラープしてイントロがBGMとして始まり、切り替わってボーカルが始まるとエンドロールになるという・・・まあ、アニメではありがちな演出ですが、シティハンターでこれをやられてかなり痺れたので、いまだにこういう演出は思わず痺れちゃいます。策略に嵌っているなぁ・・・
あと、この作品(NANA)の音楽も好きです。演奏のベースがもうすこししっかりしてるともっとメタルちっくで良かったのですが、ちょいへぼい(これをタクミとするのは、いささか抵抗があります)アンナさんのボーカル素敵。
「ゴーちゃん」と呼ばれ「ゴーヤーンですぅ」と否定するゴーちゃんが可愛い。やっぱりこちらはタクミには決して聞こえない、どの台詞をとっても、2枚目の片鱗は微塵も見せない、さすがの森川さんです。ウザイナーもアクダイカーンも基本的には良く響く良い声なので、闇の勢力はみなさん良い声。
今週も相変わらずののんびり展開で、ミスシタターレのヒステリックな攻撃を難なく交すプリキュアの二人(新兵器は強いのか?)ぷわぷわの妖精が2倍の数になって、画面がすっかりメルヘンしてるのが、何ともふわふわした雰囲気の元凶、戦いの臨場感とか使命感が薄まってしまったなぁ・・・演出さんがんばれ(中だるみとは言わないけど、目的が薄弱になっているのが気になります)あと何回?ゴーちゃん最後には戦うのかなぁ?(笑)そのゴーヤーン、今回も頭に縫いぐるみを乗せたり、最近はいろいろとキャラのイメージが壊れ気味。
今日はいつになく沢山のweb拍手を押していただきました。有難うございます。メッセージも有難うございます。
>銀英伝とは違いますが、同じ91年作品の「老人Z」の森川氏の声(記者AとかBの役)もカルト級ですよ!
そう、噂には聴いたことがあるのですが、まだ本編で確かめたことがないのです。確かに、こちらもカルト級ですね。そういえば、アニメ映画のぽんぽこにも警官役で出てるですよね。こういう名もない役をやってるときに、その場では(当時はまだ声も若くて声質もストレートで素直な響きなので)なかなか気がつかないです。そういう意味では難易度最高レベルの利き”森川さん声”ですね。91年頃まではまだぎりぎり勝田学院で発声のお兄さんもしていらしたはずですね。生徒だった方々を、ほんのちょっとうらやましいなと思います。
あんなに綺麗で地声とはかなり違う発声法を身につけた御本人に極意を伝授して貰えたら、自分のこのへんてこな声も、もっともっと聞こえの良いましな声になっていたかも知れないので、さぞや仕事でプレゼンとかするときに役にたったと思います。
そんなこんなで、外は雨
今日は朝一番の飛行機で大阪から羽田に移動。眠かったです・・・笑
いつもの月曜朝1番だと飛行機の95%がビジネス系の服装の客ですが、今日はお盆のまっさかりというのもあるのか、さあ今から日帰り(?)でディズニーリゾートめぐりだぁ・・・と言わんばかりの若者カップルに親子連れ・・・いいなぁ・・・
いきなり仕事が多発して、今日は午前様にならないようにするのが大変でした。あしたもいろいろ用事があって、今週は3日分で5日分働く羽目になりそう・・・くそう、事務所でも何人かお盆休みぶっちぎり連休してるの、いいなぁ(私は11月に休むぞぉ・・・と胸に誓うのでした)
[5]続きを読む
08月16日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る