ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■ドンゴン君が・・・ステキでした
ラストプレゼントとオーブラザーズで森川さんが吹き替えているイ・ジョンジェと、ブラザーフッドでやっぱり森川さんが吹き替えているチャン・ドンゴンが、がっぷり四つで真正面から対決している映画を観てきました。
タイフーン
特殊部隊あり、南北朝鮮問題あり、脱北問題あり、海洋アクションあり、東南アジアの海賊あり、となかなかハードボイルド系のネタてんこ盛りの設定で、チャン・ドンゴンが、幼少時に一族での脱北に失敗、韓国政府に見捨てられて姐以外の一族郎党を殺された恨みを抱き、復讐に全て賭けるテロリストのシンを激演。一方のイ・ジョンジェはアメリカ帰りのエリート海軍将校カン・セジョン役。セジョンは政府の特命を受け極秘裏にシンを始末することを命じられる。祖国に命を捧げる正義感の強い純粋な軍人。
シンと一緒に脱北に成功しながらも中国で生き別れとなってしまった悲劇の姉役にイ・ミヨン、幸薄い美人を好演、悲惨な逃亡生活に疲れ切って弱ってぼろぼろの状態でありながらも、どこかに意志の強さと美しさ、そして弟を思う愛を熱演、すばらしかったです。
物語は、かなり派手なアクション系なんですが、ハリウッド系というより香港と日本映画に近い演出と脚本で、なんだかなぁと思わせる場面もありましたが、全体にきっちりとお金をかけて作られており、迫力もあって面白い仕上がりでした。二人の信念を持った男の命をかけたやりとりには、演技対決という意味でもスリルがありました。二人とも実際の年齢的にも役のポジションにぴったりで、雰囲気も抜群の存在感、双方とも若きリーダーとしての風格も迫力もあり、嵌ってました。
米国貨物船を襲って、密かに輸送されていた核ミサイル誘導装置を奪ったシン、彼をおびき出して始末するために、生き別れていた姐をダシにしようとするセジョン達韓国政府側だが、シンは一筋縄では行かないしたたかな男であった・・・

とにかく、チャンドンゴンの演技が熱かった。魂入ってましたねぇ。生き別れのお姉さんとのエピソードがもう・・・二人の熱演には完全に泣かされます。号泣でした。ブラザーフッドでは弟とのやりとりで泣かされましたが、今回も姉弟ものでここまで泣かされるとは思いませんでした、とにかくお姉さんがとっても弟を愛していたし、弟もまた何者にも替えられないほどに姉を愛していて、本当に可哀相な姉弟です。
そして、クールでタフガイな軍人役のイ・ジョンジェは見違えました。過去に観た作品ではどれもおとぼけ系だったりヘタレだったりの役ばかりで、こんなにがっしりとした体格の軍人さんの雰囲気が似合うとは・・・我が目を疑う化けッぷり、流石俳優さんですねぇ。
そんなわけで、二人とも格好良かったんですが、やっぱり私の好みとしてはチャン・ドンゴンでしたねぇ。でも凄い痩せて居ながらも鍛えてる感じが鞭みたいな体になっていて、魅力的でした。掛け値なしに格好いい男です。危険。(落ちそうな・・・笑)いつも映画を一緒に見に行くSさん(いつもお付き合い有難うございます)と見終わった後に意見が一致。森川さんが吹き替えるなら、どっちでもいいなぁと、どっちも本当に対等で出番も同じぐらいで美味しい役なんで、どっちかでいいから来ないかなぁ・・・と、でもメリハリあって激しい演技はドンゴンの方、クールな中にも熱い男気はジョンジェ、やっぱりどっちも良いけれど、顔が好みのドンゴンに来て欲しい気がします。

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04月12日(水)
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