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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■アカデミーのゆくえ
作品賞 クラッシュ
監督賞 アン・リー(ブロークバック・マウンテン)
主演男優 フィリップ・シーモア・ホフマン(カポーティ)
主演女優 リース・ウェザースプーン(ウォーク・ザ・ライン)
助演男優 ジョージ・クルーニー
助演女優 レイチェル・ワイズ
・・・
いや・・・ブロークバック見てないので、どうなのか判りませんが、それでもクラッシュは観て魂を揺さぶられる感動があったので、納得の結果かなって、作品賞は思います。監督賞を与えられたブロークバックはきっと作品としてはクラッシュとはひけをとらない肉薄する素晴らしさなんだと思います。
まあ、主演ノミネートのヒース(レッジャー)もノミネートだけで名誉です。演技派の彼のこと、将来きっとなにかで主演男優をとる、そんな気がします。外の2枚目とは一線を画す渋い演技が大好きなんで、これがきっかけにどんどん社会派の良い脚本が来ることを祈ります。
しかし、クルーニーさんついにとりましたねぇ、びっくり(笑)、泣き顔と笑顔が最高にステキだったリースもおめでとうです。コンスタンティンでもすごかったレイチェルがオスカーとったことで、この二人が単なるカワイコちゃん女優ではないことを示せて、良かったなぁって思います。
リースの受賞でウォーク・ザ・ラインもまんざらだったことが裏付けされました。今回のアカデミー賞候補達、特に2005年後半は心に染み入る脚本と映像美のコンビネーションが、CGで唸らせる映像だけでは表現し尽くした観のあるSFファンタジーの作品群をすべてけちらかして、現実的な世界観で人を感動させる作品が全面的に表に出ました。揺り戻しでしょうか?
クラッシュで思わず号泣した、あの宣伝にも出てくるマットディロンが写ってる写真の車の事故シーン、人の心の神髄というか、本当の人間の価値というものがこういう生死のかかった場面で判るんだなって、思い出しただけで涙がまた出てきます。きっと生涯絶対に忘れられない、そういうシーンが沢山ある作品です。
そうかぁ、昨日観て泣いたミリオンダラーベイビー、クラッシュの監督さんポール・ハギスが脚本書いてたのか・・・なるほどねぇ・・・
お金をかけただけの作品、夢や情熱だけの作品では勝てないところが、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞の凄いところです。まあ、世間ではいろいろ言われますが・・・映画って面白いですねぇ。
なんだか、吹き替えの森川さんにこだわるようになって、鑑賞する映画のジャンルや幅が広がった気がします、そしてますます映画が純粋に楽しめるようになりました。きっかけをくださった森川さんには本当に感謝。
そして、そんな作品群と仕事をしてる森川さん、いい仕事ですねぇ、吹き替えやめられないと思います、演じる側も心が揺さぶられる作品の多いことでしょう、これから先はもっともっと、私たちファンをがくがく揺さぶる絶品の演技を披露してくれそうな、そんな作品が待ってます、期待にわくわくしてしまいます。
しかし、考えてみれば、こういうすばらしい社会派の作品では、プロの声優さんで固められたきちんとした吹き替え版になるんですが、なにがしか売りが足りない作品には聴くに堪えない演技を披露してくださるさまざまな分野の方々が吹き替えに挑戦してくれて、大変なことになってしまいます。社会派じゃなくても、宇宙戦争やスターウォーズ、キングコングなどのように、吹き替え版をタレントさんの知名度でマスコミの話題集めをする必要のない作品はいいんですが・・・ジブリとピクサーとディズニーの一連のアニメ作品、誰か何とかしてくださいお願いします。
個人的吹き替えラジー賞をトップガンスペシャルエディション版のトム役の方に差し上げたいかと(ごめんなさい、笑)
web拍手本当に有難うございます。
03月06日(月)
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